三菱重工製業務用エアコンのエラーコードE56が表示されたのですね。これは、パワートランジスタ(パワトラ)の温度センサーに異常があることを示しています。ご安心ください。まずはご自身で確認できることから試してみましょう。
注意点:エアコンの電源を切ってから作業を行ってください。感電の恐れがあります。また、専門知識がない場合は、無理に分解や修理を行わず、専門業者にご依頼ください。
自分でできる確認事項
以下の手順で、簡単な確認をしてみましょう。
- エアコンの電源を切る:必ずブレーカーを落としてください。
- 室外機周辺の確認:室外機周辺に障害物がないか確認してください。通風が妨げられていると、温度が異常に上昇する可能性があります。
- 室外機の清掃:室外機のフィン(金属の薄い板)にホコリや汚れが詰まっていないか確認し、柔らかいブラシや掃除機で優しく清掃してください。高圧洗浄機はフィンを傷つける可能性があるため、使用は避けてください。
- 再起動:清掃後、ブレーカーを上げてエアコンを再起動し、エラー表示が消えるか確認してください。
エラーが解消しない場合
上記の確認をしてもエラーが解消しない場合は、以下の原因が考えられます。
- パワトラ温度センサーの故障:センサー自体が故障している可能性があります。
- パワトラ本体の故障:パワトラ自体が故障し、異常な発熱を起こしている可能性があります。
- 制御基板の故障:制御基板が誤った信号を出力している可能性があります。
- 配線の断線・接触不良:センサーと制御基板間の配線が断線していたり、接触不良を起こしている可能性があります。
対処法:これらの原因は、専門的な知識や技術、専用の工具が必要となるため、ご自身での修理は困難です。三菱重工のサービスセンターまたは、お近くの信頼できるエアコン修理業者に修理をご依頼ください。
修理業者への依頼
修理業者に依頼する際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。
- エアコンの型番:室外機または室内機に記載されています。
- エラーコード:E56
- エラーが発生した状況:いつからエラーが発生したか、エラーが発生する直前に何か異変はなかったかなど。
修理業者に見積もりを依頼する際は、修理内容と費用の内訳をしっかりと確認し、納得のいく業者を選びましょう。複数の業者から見積もりを取ることをお勧めします。
今回のエラーは、ご自身で解決できる範囲を超えている可能性が高いですが、上記の情報が少しでもお役に立てれば幸いです。早めに専門業者に相談し、快適な環境を取り戻してくださいね。

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