注意点: 業務用エアコンの修理は、電気工事や冷媒ガスの取り扱いなど、専門知識を必要とする場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご相談ください。また、作業を行う際は、必ずエアコンの電源を切り、安全を確保してください。
三菱重工製業務用エアコンでエラーコードE39が表示された場合、それは「吐出管温度センサ不良」を示しています。このセンサは、圧縮機から出てくる冷媒ガスの温度を監視する役割を担っており、故障するとエアコンの運転に支障をきたす可能性があります。
エラーコードE39:吐出管温度センサ不良
まずは、ご自身で確認できる範囲で、以下の手順をお試しください。
1. エアコンのリセット
- エアコンの電源をOFFにします。
- ブレーカーをOFFにして、数分間待ちます。(5分程度)
- ブレーカーをONに戻し、エアコンの電源をONにします。
- エラーコードが解消されたか確認します。
上記のリセットでエラーが解消される場合もありますが、一時的なものに過ぎない可能性もあります。
2. 吐出管温度センサの目視確認(※注意:必ず電源を切ってから行ってください)
- 室外機にある吐出管温度センサ(通常、圧縮機付近に設置されています)の配線が外れていないか、断線していないかを確認します。
- センサ自体に物理的な損傷がないか確認します。
- 接続部に緩みがないか確認し、もし緩みがあれば締め直してください。
重要: 室外機の内部は精密機器が多く、感電の危険性もあります。無理に分解したり、触ったりしないようにしてください。
対処法: 上記の確認で配線の外れや緩みが見つかり、修正後にエラーが解消された場合は、一時的な問題であった可能性があります。しかし、根本的な原因が解決されていない場合、再びエラーが発生する可能性があります。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、専門業者への修理依頼をご検討ください。
- 上記のリセットや目視確認を行っても、エラーコードが解消されない場合。
- 吐出管温度センサの配線が断線している、またはセンサ自体が破損している場合。
- ご自身で修理を行うことに不安がある場合。
- エラーが頻繁に発生する場合。
専門業者に依頼する際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。
- エアコンのメーカー名と型番
- エラーコード(E39)
- エラーが発生した状況
業務用エアコンは、専門的な知識と技術が必要となるため、無理に自分で修理しようとせず、専門業者に依頼することをおすすめします。安全第一で、快適な空調環境を維持しましょう。

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