【三菱重工(業務用エアコン)】エラーコード「E49」の原因と対処法(低圧圧力異常または低圧圧力センサ異常)

警告: 業務用エアコンの修理には専門知識が必要です。ご自身で作業を行う際は、必ず取扱説明書をよく読み、安全に十分注意してください。不安な場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

三菱重工製業務用エアコンのエラーコードE49は、「低圧圧力異常」または「低圧圧力センサ異常」を示しています。これは、冷媒回路内の低圧側の圧力が異常に低い状態、もしくはその圧力を検知するセンサーが故障している可能性を示唆しています。

まずは、ご自身でできる範囲で以下の点検を行ってみてください。

自分でできる確認と対処

  • フィルターの清掃:

    室内機と室外機のフィルターが汚れていると、空気の流れが悪くなり、冷媒圧力が低下することがあります。フィルターを清掃または交換してください。

  • 室外機の周囲の確認:

    室外機の周囲に障害物(植物、物置など)がないか確認してください。空気の循環を妨げるものがあれば取り除いてください。

  • 運転モードと設定温度の確認:

    冷房モードになっており、設定温度が低すぎないか確認してください。設定温度が高すぎると、コンプレッサーが停止し、低圧圧力が低下することがあります。

  • 電源の入れ直し:

    エアコンの電源を一度切り、数分後に再度入れてみてください。一時的なエラーであれば、これで解消されることがあります。

  • 他のエアコンの運転状況:

    複数の室内機を1つの室外機で制御している場合、他の室内機の運転状況によって圧力が変動することがあります。すべての室内機を一旦停止し、再度運転してみてください。

対処法: 上記の確認と対処を行った後、しばらく様子を見てください。エラーが解消され、正常に運転されるようであれば、一時的な問題だった可能性があります。

専門業者への依頼が必要な場合

上記の確認と対処を行ってもエラーが解消されない場合は、以下の原因が考えられます。これらの修理は専門的な知識と技術が必要となるため、必ず専門業者に依頼してください。

  • 冷媒漏れ:

    冷媒が漏れている場合、圧力が低下します。冷媒の補充と漏れ箇所の修理が必要です。

  • 低圧圧力センサーの故障:

    センサー自体が故障している場合、誤った圧力を検知し、エラーを表示します。センサーの交換が必要です。

  • コンプレッサーの故障:

    コンプレッサーが正常に動作していない場合、圧力を上げることができません。コンプレッサーの修理または交換が必要です。

  • 配管の詰まり:

    配管が詰まっている場合、冷媒の流れが悪くなり、圧力が低下します。配管の清掃または交換が必要です。

修理を依頼する際の注意点:

  1. 三菱重工の修理受付窓口、または信頼できる専門業者に依頼してください。
  2. エラーコードE49が発生していること、および行った対処を詳しく伝えてください。
  3. 修理費用について、事前に見積もりを取ることをお勧めします。
重要: 冷媒の取り扱いは、専門的な資格が必要です。ご自身で冷媒を補充したり、配管を修理したりすることは絶対に避けてください。

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