重要: 三菱重工製業務用エアコンのエラーコードE1は、室内機とリモコン間の通信に問題が発生していることを示します。ご自身で対処される際は、必ずエアコンの電源を切り、安全を確保してください。また、電気工事士の資格が必要な作業は絶対に行わないでください。
エラーコードE1が表示された場合、以下の原因が考えられます。
- リモコン線の断線、接触不良
- リモコン側の故障
- 室内機側の通信回路の故障
- ノイズの影響
ご自身でできる確認と対処法
まずは、以下の手順で問題の切り分けを試みてください。
- リモコンの電池交換: まずは基本から。リモコンの電池が消耗している可能性があるので、新品の電池に交換してください。
- リモコンの再起動: リモコンの電源を入れ直す、または一度電池を抜いて入れ直すことで、一時的なエラーが解消されることがあります。
- リモコン線の確認: 室内機とリモコンを繋ぐケーブル(リモコン線)を目視で確認してください。
- 断線している箇所はないか
- コネクタがしっかりと差し込まれているか
- ケーブルが傷ついていないか
もし、コネクタが緩んでいる場合は、しっかりと差し込み直してください。
- リモコンの場所の変更: リモコンが強い電磁波の影響を受けている可能性があります。リモコンを少し場所を移動させて、再度運転を試してみてください。
- 他のリモコンでの確認 (可能な場合): もし同じ機種用の別のリモコンをお持ちであれば、そちらで運転を試してみてください。これで正常に動作する場合は、元のリモコンの故障が考えられます。
- ブレーカーのリセット: エアコン専用のブレーカーを一度オフにして、数分後に再度オンにしてみてください。これにより、エアコンのシステムがリセットされ、エラーが解消されることがあります。
対処法まとめ: 上記の手順を試すことで、リモコンの電池切れや接触不良、一時的なエラーなどが原因であれば、E1エラーを解消できる可能性があります。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順をすべて試してもエラーコードE1が解消されない場合は、残念ながらご自身での修理は困難です。以下の状況に当てはまる場合は、専門業者への修理をご依頼ください。
- リモコン線を交換しても改善しない場合
- リモコン自体が故障している可能性が高い場合(他のリモコンで試しても同様のエラーが出る場合)
- 室内機の基板が故障している可能性が高い場合
- 電気配線に関する知識がない場合
注意: 無理な修理は、エアコンの故障を悪化させるだけでなく、感電などの事故につながる危険性があります。少しでも不安を感じたら、必ず専門業者にご相談ください。
修理業者に連絡する際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。
- エラーコード(E1)
- エアコンのメーカー(三菱重工)
- エアコンの型番
- エラーが発生した状況
- 試した対処法
これらの情報を伝えることで、修理業者はより正確な診断と迅速な対応が可能になります。
業務用エアコンの修理は、専門的な知識と技術が必要です。信頼できる業者を選び、安全に修理を依頼してください。

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