重要: 業務用エアコンの修理は電気工事士の資格が必要な場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。感電や機器の故障につながる可能性があります。
三菱電機業務用エアコンのエラーコードF3は、「コネクタ(63L)オープン」を示しています。これは、室内機と室外機を繋ぐ通信線(63L)のコネクタが外れているか、断線している、または接触不良を起こしている可能性が高いことを意味します。
ご自身で確認できること
まずは、以下の手順でコネクタの状態を確認してみてください。安全のため、必ずエアコンの電源を切り、ブレーカーを落としてから作業を行ってください。
- エアコンの電源をオフにする: 必ずブレーカーを落としてください。
- 室内機・室外機のコネクタを確認:
- 室内機と室外機の両方で、コネクタ(通常は基板に接続されています)がしっかりと接続されているか確認します。
- コネクタが緩んでいないか、外れていないかを目視で確認してください。
- コネクタを一度取り外し、再度しっかりと差し込み直してみてください。
- コネクタのピンが折れていたり、錆びていたりしないか確認します。
- 通信線の状態を確認:
- 通信線(63Lと記載されていることが多い)に傷や断線がないか確認します。
- ネズミなどにかじられた跡がないか確認してください。
- 配線ルートの確認:
- 通信線が無理な力が加わるような状態で配線されていないか確認します。
- 特に、壁を貫通する部分などで、線が挟まっていないか確認してください。
- 電源を入れ直してエラーが解消されるか確認:
- ブレーカーを上げて、エアコンの電源を入れ直します。
- エラーコードF3が消えているか確認してください。
対処法: コネクタが緩んでいたり、外れていたりする場合は、しっかりと接続し直すことでエラーが解消されることがあります。通信線に傷がある場合は、絶縁テープで補修するか、可能であれば新しい線に交換してください。(電気工事士の資格が必要な場合があります)
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーコードF3が解消されない場合は、以下の原因が考えられます。これらの場合は、ご自身での修理は困難なため、専門業者にご依頼ください。
- 基板の故障: 室内機または室外機の基板が故障している可能性があります。
- 通信線の内部断線: 外見上は問題なくても、通信線が内部で断線している可能性があります。
- コネクタのピンの破損: コネクタのピンが折れていたり、曲がっていたりする可能性があります。
- ノイズの影響: 周辺機器からのノイズが通信を妨げている可能性があります。(稀なケースです)
修理が必要なケース: 上記の手順で改善しない場合、またはご自身での作業に不安がある場合は、三菱電機の修理サービス、または専門のエアコン修理業者にご連絡ください。
専門業者に依頼する際は、エラーコードF3が出ていること、ご自身で確認した内容を詳しく伝えるようにしましょう。これにより、修理がスムーズに進む可能性があります。

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