三菱電機製業務用エアコンでエラーコードUAが表示された場合、それは「サーマルリレー(51c)作動」を意味します。これは、エアコンの圧縮機(コンプレッサー)を保護するための安全装置が作動したことを示しており、コンプレッサーが過負荷状態になっている可能性を示唆しています。
注意点: エアコンの運転を停止し、以下の手順をよく読んでから対処してください。無理な操作は故障を悪化させる可能性があります。また、感電の危険性があるため、必ず電源を切ってから作業を行ってください。
エラーコードUAの原因
- コンプレッサーの過負荷運転
- 冷媒ガス不足
- 室外機のファンモーターの故障
- 室外機の熱交換器の汚れ
- 電源電圧の異常
- サーマルリレー自体の故障
自分でできる確認と対処
- エアコンの電源を切る: まずはエアコンの運転を停止し、ブレーカーを落として電源を完全に切ってください。
- 室外機の周辺を確認する:
- 室外機の周りに障害物がないか確認してください。風通しが悪いと、熱がこもりやすくなります。
- 室外機の熱交換器(フィン)にゴミやホコリが付着していないか確認してください。もし汚れていれば、柔らかいブラシや掃除機で丁寧に清掃してください。高圧洗浄機は使用しないでください。
- フィルターの清掃: 室内機のエアフィルターが汚れていると、エアコンの効率が低下し、コンプレッサーに負担がかかります。フィルターを清掃するか、交換してください。
- しばらく時間をおいて再起動: 電源を切った状態で30分~1時間程度待ち、再度ブレーカーを上げてエアコンを起動してみてください。一時的な過負荷であれば、これで解消される場合があります。
対処法: 上記の確認と対処でエラーが解消された場合は、しばらく様子を見てください。しかし、すぐに再発する場合は、専門業者への依頼が必要です。
修理が必要な場合の判断基準
- 上記の手順を試してもエラーが解消されない場合
- エラーが頻繁に発生する場合
- エアコンから異音や異臭がする場合
- 冷媒ガス漏れの疑いがある場合(油染み、ガス臭など)
- 自分で分解や修理を試みて、状態が悪化したと感じる場合
上記に該当する場合は、三菱電機のサービスセンターまたは、信頼できる空調設備業者に修理を依頼してください。専門業者であれば、冷媒ガスの補充、コンプレッサーの修理、サーマルリレーの交換など、専門的な知識と技術で対応できます。
修理を依頼する際の注意点:
- エラーコードUAが表示されたこと、および試した対処法を業者に伝えてください。
- 見積もりを必ず取り、修理内容と費用について十分に説明を受けてから依頼してください。
- 保証期間内であれば、保証書を提示してください。
安全のため、ご自身で判断できない場合は、無理に修理を試みず、専門業者に相談することをお勧めします。

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