【日立(業務用エアコン)】エラーコード「06」の原因と対処法(室外電圧低下)

重要: 日立製業務用エアコンのエラーコード06は、室外機の電圧低下を示しています。このエラーは、エアコンの正常な動作を妨げるだけでなく、放置すると故障につながる可能性があります。ご自身で対処する際は、安全に十分注意し、不安な場合は専門業者にご相談ください。

日立製業務用エアコンでエラーコード06が表示された場合、原因として以下の3つが考えられます。

  • 配線系統、配線容量の点検不良: 電源電圧が低下している、または配線に問題がある。
  • 基板故障: 室外機の制御基板が故障している。
  • IPM異常: インテリジェントパワーモジュール(IPM)が異常を検知している。

まずは、ご自身で確認できる範囲から対処してみましょう。以下の手順で確認を進めてください。

自分でできる確認と対処法

  1. 電源電圧の確認:

    • 分電盤の電圧を測定します。テスターを使用し、規定の電圧(通常200Vまたは400V)が出ているか確認してください。電圧が極端に低い場合は、電力会社に相談する必要があります。
    • 複数のエアコンや他の電化製品を同時に使用している場合、ブレーカーが落ちていないか確認してください。ブレーカーが落ちている場合は、使用する電化製品の数を減らすか、時間帯をずらして使用してみてください。
  2. 配線の点検:

    • 室外機への配線が緩んでいないか、断線していないかを目視で確認します。
    • 特に接続部分(ネジ止め箇所など)は念入りに確認し、緩みがあれば締め直してください。
    • 重要: 感電の危険性があるため、必ずブレーカーを落としてから作業を行ってください。
  3. 再起動:

    • エアコンの電源を一度切り、数分待ってから再度電源を入れてみてください。これでエラーが解消される場合があります。
上記の手順でエラーが解消された場合: 一時的な電圧低下が原因だった可能性があります。念のため、しばらく様子を見て、再度エラーが発生しないか確認してください。

修理が必要な場合の判断基準

上記の手順を試してもエラーコード06が解消されない場合は、以下の原因が考えられ、専門業者による修理が必要です。

  • 基板故障の可能性が高い場合: 配線や電圧に問題がない場合、室外機の制御基板が故障している可能性が高いです。基板の修理や交換は専門的な知識と技術が必要になります。
  • IPM異常の場合: IPM(インテリジェントパワーモジュール)は、エアコンの重要な部品であり、専門的な診断が必要です。
  • ご自身での点検が難しい場合: 電圧測定や配線点検に自信がない場合は、無理せず専門業者にご依頼ください。
警告: 電気系統の修理は、感電や火災の危険性があります。ご自身で修理を行うことに不安を感じる場合は、必ず専門業者にご依頼ください。

修理をご依頼される際は、エラーコード06が表示されていること、および試した対処法を業者に伝えることで、スムーズな対応が期待できます。

お困りの際は、お気軽にご相談ください。

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