エラーコード31が表示された場合、以下の手順で原因を特定し、対処を試みてください。まずはご自身で確認できることから始めましょう。
1. 設定の確認
- 室内外基板内容量ディップスイッチの確認:
- 室外ユニットに接続している室内ユニットの容量合計の確認:
- 蓄熱ユニットの機種設定の確認:
- 蓄熱ユニット容量の確認:
蓄熱ユニットの容量設定が正しいか確認してください。誤った容量設定の場合、正常に動作しません。取扱説明書を参照し、正しい容量設定になっているか確認し、必要であれば修正してください。
室内機と室外機の基板上にあるディップスイッチの設定が、実際の機器構成と一致しているか確認してください。取扱説明書を参照し、正しい設定になっているか確認し、必要であれば修正してください。
室外機に接続されている全ての室内機の容量(馬力)を合計し、室外機の許容範囲内であることを確認してください。容量オーバーの場合、室内機の台数を減らすか、より容量の大きな室外機への交換が必要になります。
蓄熱ユニットの機種設定が正しいか確認してください。誤った機種設定の場合、正常に動作しません。取扱説明書を参照し、正しい機種設定になっているか確認し、必要であれば修正してください。
2. 機器の組み合わせの確認
- 室外ユニットと蓄熱ユニットの組み合わせの確認:
室外機と蓄熱ユニットの組み合わせが、メーカー推奨の組み合わせになっているか確認してください。互換性のない組み合わせの場合、正常に動作しません。日立の技術資料やお問い合わせ窓口で確認することをおすすめします。
3. H-LINK設定の確認(H-LINK接続の場合)
- 冷媒系統設定の確認:
H-LINK(集中管理システム)を使用している場合、冷媒系統の設定が正しく行われているか確認してください。設定ミスがあると、エラーが発生する可能性があります。設定マニュアルを参照し、正しい設定になっているか確認し、必要であれば修正してください。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、専門業者による修理が必要です。
- 上記の手順を全て試してもエラーが解消されない場合。
- ディップスイッチの設定やH-LINKの設定変更に自信がない場合。
- 室内機や室外機の内部部品に故障が疑われる場合(異音、異臭など)。
- 蓄熱ユニットの内部に異常が見られる場合。
重要な注意点: エアコンの内部には高電圧部分があり、感電の危険性があります。ご自身での分解や修理は絶対に避けてください。必ず専門業者にご依頼ください。
修理業者への依頼: 修理を依頼する際は、エラーコード31が表示されていること、および上記で確認した内容を業者に伝えてください。これにより、業者は迅速かつ正確に原因を特定し、適切な修理を行うことができます。

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