【日立(業務用エアコン)】エラーコード「3d」の原因と対処法(室外ユニット伝送異常)

重要: 業務用エアコンの修理は、電気工事士の資格が必要な作業を含む場合があります。感電の危険性があるため、ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。また、作業前に必ずエアコンの電源を切り、ブレーカーを落としてください。

日立製業務用エアコンでエラーコード「3d」が表示された場合、これは室外ユニット間の伝送異常を示しています。つまり、室外機同士の通信がうまくいっていない状態です。原因としては、以下の3つが考えられます。

  • ヒューズ溶断
  • 基板故障
  • 室外ユニット間の配線誤接続

まずは、ご自身で確認できる範囲からチェックしていきましょう。

1. 配線状況の確認

配線が正しく接続されているかを確認します。特に、最近エアコンの移設や増設工事を行った場合は、配線ミスが原因である可能性が高いです。

  1. 電源OFF: 必ずエアコンの電源を切り、ブレーカーを落としてください。
  2. 室外機の確認: 室外機の制御ボックスを開け、ユニット間の通信線(通常はシールド線)が正しく接続されているか確認します。配線図を確認しながら、接続先が間違っていないか、端子が緩んでいないか、断線していないかを目視で確認してください。
  3. 配線修正: もし配線が間違っていたり、緩んでいる箇所があれば、正しく接続し直してください。
  4. 再起動: ブレーカーを上げてエアコンを再起動し、エラーが解消されたか確認します。

配線修正で解決した場合: おめでとうございます!配線ミスが原因だったようです。今後は同様のミスがないように、配線作業は慎重に行いましょう。

2. ヒューズの確認

室外機の制御基板には、保護用のヒューズが取り付けられています。このヒューズが溶断していると、正常に動作しなくなります。

  1. 電源OFF: 必ずエアコンの電源を切り、ブレーカーを落としてください。
  2. 室外機の確認: 室外機の制御ボックスを開け、基板上のヒューズを探します。通常はガラス管ヒューズや板状のヒューズが使われています。
  3. ヒューズの確認: ヒューズを目視で確認し、内部の線が切れていないか確認します。テスターをお持ちの場合は、導通テストを行うとより確実に判断できます。
  4. ヒューズ交換: ヒューズが溶断している場合は、同じ規格のヒューズと交換します。必ず定格電圧・電流値が同じものを使用してください。ホームセンターや電気部品店で購入できます。
  5. 再起動: ブレーカーを上げてエアコンを再起動し、エラーが解消されたか確認します。

ヒューズ交換で解決した場合: ヒューズが原因だったようですね!ただし、ヒューズが切れた原因を特定しないまま使い続けると、再びヒューズが切れる可能性があります。頻繁にヒューズが切れる場合は、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。

3. 修理が必要な場合の判断基準

上記の2つの方法を試してもエラーが解消されない場合は、基板故障の可能性が高いです。基板の修理や交換は、専門的な知識や技術が必要となるため、ご自身での対応は困難です。

以下の場合は、迷わず専門業者にご連絡ください。

  • 配線やヒューズに異常が見当たらない場合
  • ヒューズを交換してもすぐに切れてしまう場合
  • 基板に焼損や焦げ付きなどの異常が見られる場合
  • エアコンの操作パネルに他のエラーコードも表示されている場合

専門業者に依頼する際は、エラーコード「3d」が表示されていること、試した対処法などを詳しく伝えましょう。スムーズな修理につながります。

アドバイス: 業務用エアコンは、定期的なメンテナンスを行うことで、故障のリスクを減らすことができます。年に一度は専門業者に点検を依頼することをおすすめします。

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