エラーコード43:圧力比低下防止保護作動について
日立製業務用エアコンでエラーコード43が表示された場合、これはエアコンの圧縮機(コンプレッサー)を保護するための安全装置が作動したことを意味します。放置するとエアコンの故障につながる可能性があるため、早めの対応が必要です。
日立製業務用エアコンでエラーコード43が表示された場合、これはエアコンの圧縮機(コンプレッサー)を保護するための安全装置が作動したことを意味します。放置するとエアコンの故障につながる可能性があるため、早めの対応が必要です。
まずは落ち着いて、以下の手順で状況を確認してみましょう。自分で解決できる場合もあります。
1. 簡単な確認事項
- フィルターの清掃: フィルターが汚れていると、空気の流れが悪くなり、圧力異常の原因となることがあります。フィルターを清掃し、再度運転してみてください。
- 室外機の周辺確認: 室外機の周りに物を置いていないか確認してください。風通しが悪いと、冷却効率が低下し、エラーが発生しやすくなります。
- 電源の入れ直し: エアコンの電源を一度切り、数分待ってから再度入れ直してみてください。一時的なエラーであれば、これで解消されることがあります。
2. エラーコード43の原因と対処法
上記を確認してもエラーが解消されない場合、以下の原因が考えられます。
- インバータ不作動:
インバータは圧縮機の回転数を制御する部品です。これが故障すると、適切な圧力制御ができなくなります。
- 自分でできること: 残念ながら、インバータの修理は専門的な知識と技術が必要です。ご自身での修理は困難です。
- 修理が必要な場合: 上記の簡単な確認事項を試しても改善しない場合は、専門業者に連絡してください。
- 圧縮機異常:
圧縮機自体が故障している可能性があります。異音や振動がある場合は、特に注意が必要です。
- 自分でできること: 圧縮機の状態を目視で確認することは難しいです。
- 修理が必要な場合: 専門業者に点検を依頼してください。圧縮機の交換が必要になる場合もあります。
- 四方弁故障:
四方弁は冷房・暖房を切り替えるための弁です。故障すると、冷媒の流れが正常に制御できず、圧力異常が発生します。
- 自分でできること: 四方弁の動作を目視で確認することは難しいです。
- 修理が必要な場合: 専門業者に点検を依頼してください。
- 圧力センサ故障:
圧力センサが故障すると、誤った圧力を検知し、エアコンが停止してしまうことがあります。
- 自分でできること: 圧力センサの状態を目視で確認することは難しいです。
- 修理が必要な場合: 専門業者に点検を依頼してください。
- 電磁弁(20A)及びCHユニット用電磁弁ガス漏れ:
電磁弁からのガス漏れは、冷媒不足を引き起こし、圧力低下の原因となります。
- 自分でできること: ガス漏れは専門的な知識がないと発見が難しいです。
- 修理が必要な場合: 専門業者に点検を依頼し、ガス漏れの箇所を特定してもらい、修理または部品交換を行ってください。
対処法まとめ
- まずはフィルターの清掃と室外機周辺の確認を!
- 電源の入れ直しも試してみましょう。
- それでもエラーが解消されない場合は、専門業者への依頼をご検討ください。
3. 修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、専門業者に修理を依頼することを強く推奨します。
- 上記の手順を試してもエラーが解消されない場合
- エアコンから異音や異臭がする場合
- エアコンの効きが極端に悪い場合
- 過去に同様のエラーが頻繁に発生している場合
重要な注意点: 業務用エアコンは、専門的な知識と技術が必要な精密機器です。ご自身で分解・修理を行うと、感電や火災などの危険性があります。必ず専門業者に依頼するようにしてください。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。

コメント