日立製業務用エアコンのエラーコード58「ファンモーター保護作動」についてご説明します。このエラーは、室外機のファンモーターに過負荷がかかったり、異常な状態が発生した場合に表示されます。ファンモーターは、室外機の熱交換器を冷却するために重要な役割を担っており、停止するとエアコンの性能低下や故障につながる可能性があります。
注意点:
- エラーコードが表示されたら、まずはエアコンの運転を停止してください。
- ファンモーターは高速で回転するため、絶対に手や物を近づけないでください。
- 感電の恐れがあるため、専門知識がない場合は内部の分解や修理は行わないでください。
まずは、ご自身で確認できる範囲で以下の手順をお試しください。
- エアコンの電源を切り、ブレーカーを落としてください。 安全のため、必ず電源を遮断してください。
- 室外機の周囲に障害物がないか確認してください。 ファンがスムーズに回転できるように、室外機の周りに物がないか確認してください。特に、植物のツタやゴミなどが詰まっている場合は取り除いてください。
- ファンの羽根にゴミや異物が挟まっていないか確認してください。 ファンの羽根がスムーズに回転しない原因となるものがないか確認してください。もしゴミなどが挟まっている場合は、慎重に取り除いてください。
- 再度ブレーカーを入れ、エアコンを運転してください。 エラーコードが解消されたか確認してください。
対処法 (上記で解決しない場合):
- しばらく時間をおいてから再起動を試す: 一時的な過負荷が原因の場合、時間を置くことで改善する場合があります。30分~1時間程度時間を置いてから、再度電源を入れてみてください。
- フィルターの清掃: フィルターが汚れていると、エアコンの効率が低下し、ファンモーターに負担がかかることがあります。フィルターを清掃し、再度運転を試してください。
上記の手順を試してもエラーコードが解消されない場合は、ファンモーター自体に故障が発生している可能性が高いです。以下のいずれかの状況に当てはまる場合は、専門業者への修理をご依頼ください。
- ファンモーターから異音がする
- ファンモーターが回転しない、または回転が遅い
- 室外機が異常に熱くなっている
- エラーコードが頻繁に表示される
専門業者に修理を依頼する際は、以下の情報を伝えるとスムーズに対応してもらえます。
- エアコンのメーカー名と型番
- エラーコード(58)
- エラーが発生した状況
- 試した対処法
業務用エアコンの修理は、専門的な知識と技術が必要です。安全のためにも、必ず専門業者にご相談ください。

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