【日立(業務用エアコン)】エラーコード「99」の原因と対処法(蓄熱リモコン伝送異常(室外ユニットのみ表示))

注意点: 業務用エアコンの修理は、感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。また、作業前に必ずエアコンの電源を切り、ブレーカーを落としてください。

日立製業務用エアコンのエラーコード99が表示されたのですね。このエラーは、蓄熱リモコン伝送異常(室外ユニットのみ表示) を意味します。簡単に言うと、蓄熱リモコンと室外機の間で正常な通信ができていない状態です。

原因として考えられるのは、主に以下の配線トラブルです。

  • 蓄熱リモコン配線の誤結線
  • 蓄熱リモコン配線の断線
  • 蓄熱リモコン配線の短絡
  • 蓄熱リモコンコネクタの外れ

自分でできる確認と対処

まずは、ご自身で以下の点を確認してみてください。安全のため、必ず電源を切ってから作業してください。

  1. 室外機側の配線確認:
    • 室外機に接続されている蓄熱リモコン配線(通常は通信線)が、正しい端子に接続されているか確認してください。配線図を参照し、色や記号が合っているか確認しましょう。
    • 配線が緩んでいないか、コネクタがしっかり奥まで差し込まれているか確認してください。
    • 配線が傷ついていないか、断線していないか目視で確認してください。
  2. リモコン側の配線確認:
    • 蓄熱リモコンに接続されている配線も同様に、正しい端子に接続されているか、緩みや断線がないか確認してください。
  3. 配線の清掃:
    • 端子やコネクタ部分に埃や汚れが付着していると、通信不良の原因となることがあります。乾いた布で丁寧に拭き取ってください。
  4. リセット:
    • エアコンの電源を完全に切り、数分後に再度電源を入れて、エラーが解消されるか確認してください。
対処法: 上記の確認・対処で配線の緩みやコネクタの外れが見つかり、修正後にエラーが解消された場合は、これで修理完了です。

修理が必要な場合の判断基準

以下の場合は、ご自身での修理は困難なため、専門業者にご依頼ください。

  • 配線図を見ても、配線の接続先がわからない場合
  • 配線が断線している、または短絡しているが、修理方法がわからない場合
  • 上記の手順を試しても、エラーコード99が解消されない場合
  • 室外機内部の基板や部品に異常が見られる場合

専門業者に依頼する際は、エラーコード99が表示されていること、および上記で確認した内容を伝えるようにしてください。これにより、業者はより迅速かつ正確に原因を特定し、修理を行うことができます。

業務用エアコンは精密機器ですので、無理な修理は故障を悪化させる可能性があります。安全のためにも、専門業者への依頼を検討しましょう。

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