【東芝(業務用エアコン)】エラーコード「1 9」の原因と対処法(B 9)

警告! 業務用エアコンのエラーコードは、機器の故障を示唆する重要な情報です。ご自身で作業を行う際は、必ず電源を切り、安全に配慮してください。また、高所作業や電気工事が必要な場合は、専門業者に依頼することを強く推奨します。

東芝業務用エアコンのエラーコード「19(B 9)」は、室外機 吐出(TD)センサ異常を意味します。このセンサは、室外機から排出される冷媒の温度を測定しており、エアコンの正常な運転を制御するために重要な役割を果たしています。センサが故障すると、エアコンは正常に運転できず、冷暖房能力の低下や停止につながる可能性があります。

ご自身で確認できること

エラーコード「19(B 9)」が表示された場合、以下の点をご自身で確認してみてください。

  • 室外機の状態確認:
    • 室外機の周囲に物を置いていないか確認してください。通風孔が塞がれていると、温度センサの誤作動の原因となることがあります。
    • 室外機が極端に汚れていないか確認してください。汚れがひどい場合は、柔らかいブラシなどで軽く清掃してください。(※感電防止のため、必ず電源を切ってから行ってください。)
    • 室外機のファンが正常に回転しているか目視で確認してください。
  • 電源の再投入:
    • エアコンの電源を一度切り、数分待ってから再度電源を入れてみてください。一時的なエラーであれば、これで解消されることがあります。
  • リモコンの電池残量確認:
    • リモコンの電池残量が少ない場合、正常にエラーコードが表示されないことがあります。新しい電池に交換してみてください。
対処法まとめ

  • 室外機周辺の整理整頓
  • 室外機の簡易清掃(電源OFF必須)
  • エアコンの電源再投入
  • リモコンの電池交換

上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合は、専門業者への依頼が必要です。

修理が必要な場合の判断基準

上記の手順を試してもエラーコード「19(B 9)」が解消されない場合、以下の可能性が考えられます。

  1. 吐出センサ自体の故障: センサが物理的に破損している、または内部回路が故障している可能性があります。
  2. 配線の断線・接触不良: センサと制御基板を結ぶ配線が断線している、または接触不良を起こしている可能性があります。
  3. 制御基板の故障: センサからの信号を処理する制御基板が故障している可能性があります。

これらの故障は、専門的な知識や技術、専用の工具が必要となるため、ご自身での修理は困難です。無理に修理しようとすると、故障を悪化させたり、感電などの事故につながる危険性があります。

以下の場合は、速やかに専門業者に修理を依頼してください。

  • 上記の手順を試してもエラーコードが解消されない場合
  • エアコンの運転に異音や異臭がする場合
  • エアコンから煙が出ている場合

修理業者に連絡する際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。

  • エアコンのメーカー名と型番
  • エラーコード「19(B 9)」が表示されていること
  • エラーが発生した状況(例:運転開始直後、運転中に突然など)

業務用エアコンは、定期的なメンテナンスを行うことで、故障のリスクを減らすことができます。専門業者による点検・清掃を定期的に行うことをおすすめします。

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