注意点: 業務用エアコンの修理は、感電や怪我のリスクを伴います。ご自身で作業を行う場合は、必ず電源を切り、安全に十分注意してください。不安な場合は、専門業者に依頼することを強くお勧めします。
東芝業務用エアコンのエラーコード「1B」は、室外機の外気温(TO)センサーの異常を示しています。これは、室外機の周囲温度を測定するセンサーが正常に機能していないことを意味します。このエラーが発生すると、エアコンは正常な運転を停止し、冷暖房能力が低下したり、運転自体ができなくなる可能性があります。
まずは自分でできること
以下の手順で、ご自身でできる範囲の確認を行ってみましょう。
- エアコンの電源を切り、しばらく時間をおいて再起動する。
一時的なエラーである可能性があります。電源を切って5分ほど待ち、再度電源を入れて運転を試してみてください。
- 室外機周辺の確認。
- 室外機の周囲に障害物(落ち葉、雪、ゴミなど)がないか確認してください。センサーが塞がれている可能性があります。
- 室外機周辺の通気性が確保されているか確認してください。
- 室外機の外気温センサーの配線を確認 (※注意:必ず電源を切ってから行ってください)。
- センサーにつながる配線が外れていないか、断線していないかを目視で確認してください。
- コネクタ部分が緩んでいないか確認し、もし緩んでいる場合はしっかりと差し込み直してください。
対処法: 上記の確認後、エアコンを再起動してエラーが解消された場合は、一時的な問題であったと考えられます。しばらく様子を見てください。
修理が必要な場合の判断基準
上記の確認を行ってもエラーコード「1B」が解消されない場合は、以下の原因が考えられ、専門業者による修理が必要です。
- 外気温センサー自体の故障: センサーが物理的に故障している可能性があります。
- 制御基板の故障: 室外機の制御基板が故障し、センサーからの信号を正しく処理できていない可能性があります。
- 配線の断線・ショート: 目視では確認できない内部での断線やショートが発生している可能性があります。
これらの原因は、専門的な知識や工具がないと特定・修理が難しいため、東芝のサービスセンターまたは信頼できるエアコン修理業者に依頼することをお勧めします。
修理業者への依頼時に伝えること:
- エアコンの型番
- エラーコード「1B」が表示されていること
- ご自身で行った確認作業の内容
これらの情報を伝えることで、修理業者はより迅速かつ正確な診断を行うことができます。
重要: エラーコードが頻繁に表示される場合や、エアコンの動作に異常を感じる場合は、早めに専門業者に相談してください。放置すると、より深刻な故障につながる可能性があります。

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