注意点: エコキュートの修理は電気や水に関わる作業を伴います。感電や漏水などの危険性があるため、ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。また、作業前に必ずエコキュートの電源を切り、給水バルブを閉めてください。
コロナのエコキュートをご利用中のお客様、エラーコードE21が表示されてお困りではありませんか? E21は「過熱防止サーモの作動」を意味し、エコキュート内部の温度が異常に上昇した際に安全装置が作動したことを示しています。
過熱防止サーモが作動する原因はいくつか考えられますが、主なものは以下の通りです。
- 貯湯タンク内の温度異常: 湯切れや設定温度が高すぎる場合に発生しやすいです。
- 循環系の不具合: 配管の詰まりやポンプの故障などにより、正常な熱交換が行われず、温度が上昇する場合があります。
- センサーの故障: 温度を検知するセンサーが誤った値を検知し、過熱と判断されることがあります。
ご自身でできる対処法
まずは、ご自身で以下の手順をお試しください。これらの手順で改善する場合があります。
- エラーのリセット: エコキュートのリモコンにある「運転停止」ボタンを押し、数分待ってから再度「運転開始」ボタンを押してください。これでエラーがリセットされる場合があります。
- 沸き上げ温度の確認: リモコンの設定を確認し、沸き上げ温度が高すぎないか確認してください。必要に応じて設定温度を下げてみてください。
- 湯切れの確認: 湯切れが頻繁に発生する場合は、使用量に対してタンク容量が不足している可能性があります。使用量を減らすか、より大きなタンクへの交換を検討してください。
- 給水配管ストレーナーの清掃: 給水配管のストレーナー(フィルター)が詰まっていると、給水量が減少し、過熱の原因となることがあります。取扱説明書に従ってストレーナーを清掃してください。
- 逃し弁の作動確認: エコキュートには安全弁である逃し弁がついています。逃し弁から定期的に少量の水が出ているか確認してください。全く水が出ていない場合は、逃し弁の故障も考えられます。
対処法: 上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、過熱防止サーモ自体の故障、または他の部品の故障が考えられます。この場合、ご自身での修理は困難ですので、専門業者にご依頼ください。
修理が必要な場合の判断基準
以下のいずれかに該当する場合は、専門業者への修理依頼をご検討ください。
- 上記の手順を試してもエラーが解消されない。
- エラーが頻繁に発生する。
- エコキュート本体から異音や異臭がする。
- エコキュートから水漏れがある。
- エコキュートの電源が入らない。
修理業者に依頼する際は、エラーコードE21が表示されていること、試した対処法、エコキュートの型番などを伝えると、スムーズな対応が期待できます。
エコキュートは精密機器ですので、定期的なメンテナンスを行うことで、より長く安全にご利用いただけます。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
重要: エコキュートの保証期間内であれば、無償で修理を受けられる場合があります。保証書を確認し、メーカーまたは販売店にご連絡ください。

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