注意点: エコキュートの修理は感電や火災の危険を伴う場合があります。ご自身で作業を行う場合は、必ず取扱説明書をよく読み、安全に十分注意してください。自信がない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
コロナのエコキュートでエラーコードE28が表示された場合、これは「湯張り系の故障」を示しています。つまり、お湯を浴槽に張る機能に何らかの問題が発生しているということです。ご安心ください。まずは落ち着いて、以下の手順で原因を特定し、対処を試みましょう。
E28エラーの原因と自分でできる確認事項
E28エラーの主な原因は以下のものが考えられます。
- 浴槽の循環アダプターの汚れ・詰まり: 浴槽のお湯を吸い込み、再び温めて戻すための循環アダプターが汚れている、または詰まっていると、湯張りがうまくいきません。
- 配管の詰まり・凍結: 浴槽とエコキュート本体を繋ぐ配管が詰まっている、または冬場に凍結している可能性があります。
- 湯張り電磁弁の故障: お湯を浴槽に送るための電磁弁が故障している場合があります。
- 水位センサーの異常: 浴槽の水位を検知するセンサーが誤作動している可能性があります。
- エコキュート本体の制御基板の故障: まれに、エコキュート本体の制御基板が故障し、誤ったエラーを表示することがあります。
自分でできる対処手順
以下の手順を試して、エラーが解消されるか確認してください。
- エコキュートのリモコンをリセットする: 一度電源を切り、数分待ってから再度電源を入れ直してください。これで一時的なエラーが解消されることがあります。
- 浴槽の循環アダプターを清掃する:
- 循環アダプターのカバーを外し、歯ブラシなどで丁寧に汚れを落としてください。
- 特に、髪の毛や石鹸カスなどが詰まりやすいので、念入りに取り除いてください。
- 配管の凍結を確認する(冬場):
- 配管が凍結している場合は、自然に解凍されるのを待つか、ぬるま湯をかけて解凍してください。
- ただし、急激な温度変化は配管を破損させる可能性があるため、熱湯は絶対に使用しないでください。
- 浴槽の排水口が詰まっていないか確認する: 排水口が詰まっていると、湯張りがうまくいかない場合があります。排水口の清掃も行ってみてください。
- 試運転を行う: 上記の対処後、再度湯張りを試運転し、エラーが解消されるか確認してください。
対処法: 上記の手順で循環アダプターの清掃や配管の確認、リモコンのリセットを試してみてください。これらの簡単な対処でエラーが解消される場合があります。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、以下のいずれかの可能性が高いです。
- 湯張り電磁弁の故障
- 水位センサーの異常
- エコキュート本体の制御基板の故障
これらの故障は、ご自身で修理することは困難です。安全のためにも、速やかにコロナのサービスセンター、または信頼できる専門業者に修理を依頼してください。
修理を依頼する際の注意点:
- エラーコード(E28)を正確に伝える。
- エコキュートの型番を伝える。
- 症状を詳しく伝える(例:湯張りが全くできない、時間がかかるなど)。
これらの情報を伝えることで、修理業者も原因を特定しやすくなり、スムーズな修理につながります。
エコキュートは精密機器ですので、無理な修理は故障を悪化させる可能性があります。専門家の診断と修理を受けることをおすすめします。

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