注意点: エコキュートの修理は電気や配管を扱うため、感電や水漏れのリスクがあります。ご自身で作業を行う場合は、必ず取扱説明書をよく読み、安全に十分注意してください。自信がない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
コロナのエコキュートでエラーコードH11が表示された場合、それは「吐出温サーミスタの故障」を意味します。このサーミスタは、エコキュートからお湯を出す温度を測るセンサーで、これが故障すると正常にお湯を沸かしたり、温度を制御したりできなくなります。
まずは落ち着いて!自分でできる確認事項
エラーH11が出たからといって、すぐに修理が必要とは限りません。以下の手順で、まずはご自身で状況を確認してみましょう。
- エコキュートのリセットを試す: エコキュートの電源を一度切り、数分待ってから再度電源を入れ直してください。これで一時的なエラーが解消される場合があります。
- 取扱説明書を確認: お手持ちの取扱説明書には、エラーコードの詳細な説明や、お客様自身でできる対処法が記載されている場合があります。必ず確認してください。
- 他のエラーコードの有無を確認: H11以外にもエラーコードが表示されている場合は、そちらのエラーも合わせて確認し、取扱説明書に従って対処してください。
自分で修理できる?吐出温サーミスタの交換について
吐出温サーミスタの交換は、ある程度のDIYスキルをお持ちの方であれば、ご自身で行うことも可能です。ただし、以下の点に注意が必要です。
- 適切な工具の準備: ドライバー、レンチ、絶縁テープなど、必要な工具を事前に準備してください。
- 感電防止: 作業前に必ずエコキュートの電源を切り、ブレーカーを落としてください。
- サーミスタの入手: コロナのサービスセンターや、家電量販店などで、お使いのエコキュートに対応する吐出温サーミスタを入手する必要があります。型番を間違えないように注意してください。
- 交換手順:
- エコキュートのカバーを外し、吐出温サーミスタの位置を確認します。取扱説明書やメーカーのWebサイトで、詳細な場所が記載されている場合があります。
- 古いサーミスタを取り外し、新しいサーミスタを取り付けます。配線の接続を間違えないように注意してください。
- カバーを元に戻し、電源を入れ直して、エラーコードが解消されたか確認します。
対処法: 吐出温サーミスタを交換することで、エラーコードH11は解消されるはずです。交換後、正常にお湯が沸くか、温度設定が正常に機能するかを確認してください。
修理が必要なケース
以下の場合は、ご自身で修理せずに、専門業者に依頼することをおすすめします。
- 自分で交換する自信がない場合: 無理に作業を行うと、エコキュートを破損させたり、怪我をする可能性があります。
- エラーコードが解消されない場合: サーミスタを交換してもエラーコードが解消されない場合は、他の原因が考えられます。
- エコキュート本体に異常が見られる場合: 水漏れ、異音、焦げ臭い臭いなどがする場合は、すぐに使用を中止し、専門業者に連絡してください。
- 保証期間内の場合: 保証期間内であれば、メーカーのサポートを受けることができます。
エコキュートは精密機器ですので、無理な修理はかえって状況を悪化させる可能性があります。少しでも不安を感じたら、専門業者に相談するのが賢明です。修理業者を選ぶ際は、複数の業者に見積もりを依頼し、料金やサービス内容を比較検討することをおすすめします。

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