注意点: エコキュートの修理・点検作業は、電気や水を使用するため、感電や漏水の危険が伴います。ご自身で作業を行う場合は、必ず取扱説明書をよく読み、安全に十分注意してください。自信がない場合は、専門業者に依頼することを強く推奨します。
コロナのエコキュートでエラーコードH20が表示された場合、これは「沸上げ温度高温異常検知」を意味します。簡単に言うと、お湯を沸かす際にタンク内の温度が異常に高くなってしまったことを知らせるサインです。
このエラーが出ると、お湯が使えなくなったり、タンク内の圧力が異常に上昇して危険な状態になったりする可能性があります。まずは落ち着いて、以下の手順で対処してみましょう。
重要: エラーを放置すると、エコキュートの故障が悪化したり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。速やかに対応しましょう。
ご自身でできる確認と対処法
-
エラーコードのリセット(再起動)を試す:
- エコキュートの電源を一旦OFFにします。リモコンの電源ボタンを押すか、ブレーカーを落としてください。
- 数分(5分程度)待ってから、再度電源をONにします。
- エラーコードが消えたか確認してください。
これでエラーが解消される場合もあります。一時的な誤作動の可能性が考えられます。
-
逃し弁の確認:
- エコキュート本体の近くにある逃し弁(安全弁)から、お湯や水が異常に噴き出していないか確認してください。
- もし噴き出している場合は、逃し弁が故障している可能性があります。この場合は、専門業者に修理を依頼してください。
逃し弁は、タンク内の圧力が異常に上昇した際に、安全のために作動する弁です。
-
貯湯タンクの水位確認:
- 貯湯タンクの水位が異常に低い場合、沸き上げ時に温度が上がりすぎる可能性があります。
- 取扱説明書を確認し、必要に応じて給水を行ってください。
対処法まとめ: 上記の手順でエラーが解消された場合は、しばらく様子を見てください。再びエラーが発生する場合は、専門業者への依頼を検討しましょう。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での修理は困難であるため、専門業者(コロナの修理窓口や、信頼できる地元の業者)に修理を依頼してください。
- 上記の手順を試しても、エラーコードが消えない場合。
- 逃し弁からお湯や水が止まらずに噴き出している場合。
- エコキュート本体から異音や異臭がする場合。
- エコキュートの周辺が水浸しになっている場合。
- 過去に何度も同じエラーが発生している場合。
専門業者に依頼する際は、エラーコード(H20)を伝え、エコキュートの型番を控えておくと、スムーズに対応してもらえます。
修理費用の目安: 部品交換が必要な場合、修理費用は数万円程度かかることがあります。まずは見積もりを依頼し、納得できる金額かどうかを確認しましょう。
予防策: エコキュートを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが重要です。取扱説明書に従って、定期的に点検を行い、異常があれば早めに専門業者に相談するようにしましょう。
エコキュートは、快適な生活を支える大切な設備です。適切なメンテナンスを行い、長く安全に使用しましょう。

コメント