注意点: エコキュートの修理・点検は、電気や水に関わる作業を伴います。感電や漏水の危険性があるため、ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。 また、作業前に必ずエコキュートの電源を切り、給水バルブを閉じてください。
エラーコードH21:沸上げ温度低温異常検知
コロナのエコキュートでエラーコードH21が表示された場合、これは「沸上げ温度低温異常検知」を意味します。簡単に言うと、お湯を沸かす温度が通常よりも低い状態が検知されたということです。
考えられる原因
- 給水温度の低下: 冬場など、水道水の温度が極端に低い場合。
- 貯湯タンク内の湯切れ: 短時間で大量にお湯を使った場合。
- ヒートポンプユニットの不具合: 冷媒不足、コンプレッサーの故障など。
- 温度センサーの故障: 誤った温度情報を検知している。
- 配管の凍結: 寒冷地で配管が凍結し、お湯の循環が阻害されている。
ご自身でできる対処法
対処法: まずは以下の手順をお試しください。
- エコキュートのリセット: 電源を一度OFFにし、数分後に再度ONにしてください。これで一時的なエラーが解消されることがあります。
- 湯切れの確認: しばらく時間をおいて(数時間程度)、お湯を沸かし直してみてください。
- 給水温度の確認: 冬場など、給水温度が極端に低い場合は、しばらく様子を見てください。気温が上がれば自然に解消される可能性があります。
- 配管の確認: 寒冷地にお住まいの場合は、配管が凍結していないか確認してください。凍結している場合は、自然に解凍されるのを待つか、専門業者に依頼して解凍してもらう必要があります。(※ご自身で熱湯などをかけるのは避けてください。配管が破損する恐れがあります。)
- 設定温度の確認: 設定温度が低すぎないか確認してください。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、以下の状況に当てはまる可能性があります。これらの場合は、専門業者への修理依頼をご検討ください。
- エラーが頻繁に発生する: 一時的なものではなく、何度も同じエラーが発生する場合。
- お湯の温度が明らかに低い: 設定温度に関わらず、お湯の温度が低いままの場合。
- 異音や異臭がする: エコキュート本体から異音や異臭がする場合。
- ヒートポンプユニットの異常: ヒートポンプユニットが正常に動作していない(ファンが回らない、振動が大きいなど)場合。
修理業者への依頼
修理を依頼する際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。
- エラーコード: H21
- エコキュートの型番: 本体に記載されています。
- エラーが発生した状況: いつから、どのような状況でエラーが発生したか。
- 試した対処法: ご自身で試した対処法とその結果。
これらの情報を伝えることで、修理業者はより正確な診断と迅速な対応が可能になります。
重要な注意点: エコキュートは精密機器です。無理な修理は故障を悪化させる可能性があります。ご自身で判断がつかない場合は、必ず専門業者にご相談ください。

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