コロナのエコキュートでエラーコードH22が表示された場合、それは「水系循環異常検知」または「コンプレッサ制御系の故障」を意味します。このエラーは、エコキュートの心臓部であるヒートポンプユニットの循環系統に問題が発生しているか、コンプレッサの制御に異常があることを示唆しています。ご自身で確認できることと、専門業者への依頼が必要なケースがありますので、以下をご確認ください。
注意点: エコキュートは電気と水を使用する機器ですので、感電や漏電のリスクがあります。ご自身で作業を行う際は、必ず取扱説明書をよく読み、安全に十分配慮してください。不安な場合は、無理せず専門業者にご相談ください。
1. ご自身で確認できること(水系循環異常検知の場合)
まずは、水系循環異常が原因かどうかを確認するために、以下の手順をお試しください。
- 貯湯タンクの水位確認: 貯湯タンクの水位が極端に低い場合、循環不良の原因となることがあります。取扱説明書に従い、水位を確認し、必要であれば給水してください。
- 配管の凍結確認: 冬季など、気温が低い時期は配管が凍結している可能性があります。配管に触れてみて、凍結していないか確認してください。もし凍結している場合は、自然に解凍されるのを待つか、ぬるま湯をかけるなどしてゆっくり解凍してください。(熱湯は急激な温度変化で配管を傷める可能性があるため避けてください。)
- 配管の詰まり確認: 配管にゴミや異物が詰まっている場合、循環不良の原因となります。可能であれば、配管の接続部分を外し、内部を確認してみてください。詰まりがある場合は、取り除いてください。
- 循環ポンプの確認: エコキュートには循環ポンプが内蔵されています。ポンプが正常に作動しているか、音や振動などを確認してください。異音がする場合は、ポンプの故障の可能性があります。
対処法: 上記の確認を行い、問題が解消された場合は、エコキュートの電源を入れ直して、エラーが解消されるか確認してください。
2. 修理が必要な場合(コンプレッサ制御系の故障、または上記で改善しない場合)
以下の場合は、コンプレッサ制御系の故障が疑われるか、ご自身での対処が難しい状態です。速やかに専門業者に修理を依頼してください。
- 上記の確認を行ってもエラーが解消されない場合
- コンプレッサから異音や異臭がする場合
- エコキュート本体から水漏れがある場合
- エラー表示が頻繁に繰り返される場合
修理を依頼する際の注意点:
- コロナのエコキュートの修理に対応できる専門業者を選びましょう。
- エラーコードH22が表示されていることを伝え、状況を詳しく説明しましょう。
- 見積もりを依頼し、修理費用を確認しましょう。
- 保証期間内であれば、メーカー保証が適用される場合がありますので、保証書を確認しましょう。
重要: コンプレッサ制御系の故障は、専門的な知識と技術が必要です。ご自身で修理しようとすると、故障を悪化させたり、感電などの事故につながる可能性があります。必ず専門業者にご依頼ください。
エコキュートは、快適な生活を支える重要な設備です。エラーが発生した場合は、早めに原因を特定し、適切な対処を行うようにしましょう。

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