重要: エコキュートの修理は、感電や水漏れなどの危険を伴う場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。 また、作業前に必ずエコキュートの電源を切り、取扱説明書をよく読んでください。
コロナ(エコキュート)のエラーコードU23は、「暖房戻りサーミスタ3異常」を示しています。これは、暖房回路の戻り温度を測定するセンサー(サーミスタ)が故障しているか、配線に問題がある場合に表示されます。暖房機能(床暖房や浴室暖房乾燥機など)を使用している場合に発生しやすいエラーです。
ご自身で確認できることと対処法
以下の手順で、ご自身で確認できる範囲で対処を試みてください。
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エコキュートのリセット(再起動)
まずは、エコキュート本体のリセットを試してください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
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手順:
- エコキュートの電源ブレーカーをオフにします。(通常は、エコキュート専用のブレーカーが分電盤にあります。)
- 数分(5分程度)待ってから、再び電源ブレーカーをオンにします。
- エラー表示が消えているか確認してください。
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暖房配管の確認
暖房配管に異常がないか確認してください。(特に冬季の場合)
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確認ポイント:
- 配管が凍結していないか(凍結している場合は、自然解凍を待ちます)。
- 配管から水漏れがないか。
- 配管が極端に曲がったり、潰れていないか。
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暖房の設定温度の確認
暖房の設定温度が低すぎると、サーミスタが正常に機能しない場合があります。少し高めに設定して試してみてください。
上記を試してもエラーが解消しない場合: 暖房戻りサーミスタ3自体の故障、制御基板の故障、または配線不良の可能性が高いです。これらの修理は専門的な知識と技術が必要となるため、ご自身での修理は困難です。
専門業者への依頼が必要なケース
以下の場合は、速やかにコロナのお客様相談窓口または、お近くの給湯器修理業者にご連絡ください。
- エコキュートのリセットを試しても、エラーコードU23が消えない場合。
- 暖房配管に異常が見られる場合(水漏れ、凍結など)。
- エコキュート本体から異音や異臭がする場合。
- ご自身で修理することに不安を感じる場合。
修理を依頼する際には、以下の情報を伝えるとスムーズです。
- エコキュートの型番
- エラーコード(U23)
- エラーが発生した状況(暖房使用時など)
修理費用の目安: 暖房戻りサーミスタの交換費用は、部品代と作業費を含めて1万円~3万円程度が一般的です。ただし、エコキュートの状態や修理業者によって費用は異なりますので、事前に見積もりを取ることをおすすめします。
備考: エコキュートは精密機器であり、定期的なメンテナンスが必要です。長く快適に使用するために、定期点検を検討しましょう。

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