重要: エコキュートのエラーコードは、メーカーや機種によって意味が異なる場合があります。ここではダイキン製エコキュートのエラーコードH32(実質的にはH33)について解説します。お手持ちのエコキュートの取扱説明書を必ずご確認ください。
ダイキンエコキュートのエラーコードH32(またはH33として表示される場合)は、浴槽湯はりに関する異常を示しています。具体的には、浴槽の湯はりが正常に完了しない、または湯はり中に異常を検知した場合に表示されます。
考えられる原因
- 浴槽の栓が閉まっていない、または排水口が詰まっている。
- 浴槽の湯はり設定水位が異常である(高すぎる、または低すぎる)。
- 給水配管の凍結、または断水。
- 浴槽の循環アダプターの汚れ、または詰まり。
- エコキュート本体の湯はりに関するセンサーの故障。
- 混合水栓の不具合。
ご自身でできる対処法
以下の手順を順番に試してみてください。
- 浴槽の栓の確認: 浴槽の栓がしっかりと閉まっているか確認してください。排水口にゴミなどが詰まっていないかも確認しましょう。
- 湯はり設定水位の確認: エコキュートのリモコンで、湯はり設定水位が適切かどうか確認してください。高すぎる場合は適正な水位に設定し直してください。
- 給水配管の確認: 給水配管が凍結していないか確認してください。凍結している場合は、自然解凍を待つか、ぬるま湯をかけるなどして解凍してください。断水していないかも確認しましょう。
- 循環アダプターの清掃: 浴槽の循環アダプター(お湯を循環させるための吸い込み口)を取り外し、歯ブラシなどで丁寧に清掃してください。
- エコキュートのリセット: エコキュートの電源を一度切り、数分待ってから再度電源を入れ直してください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。
修理が必要な場合
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合は、エコキュート本体の故障が考えられます。特に、以下の場合は専門業者への修理依頼を検討してください。
- エラーが頻繁に発生する場合。
- 循環アダプターを清掃しても、湯はりの勢いが弱い場合。
- エコキュート本体から異音や異臭がする場合。
- リモコンに他のエラーコードも表示されている場合。
安全上の注意: エコキュートは電気と水を使用する機器です。感電や漏電の危険性があるため、ご自身で分解や修理を行わないでください。必ず専門業者にご依頼ください。
修理を依頼する際は、エラーコード(H32またはH33)を伝え、エコキュートの型番を控えておくとスムーズです。

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