このエラーコード101は、ノーリツのガスコンロにおいて、給湯ファン送風量の低下を警告するものです。正常な燃焼を維持するために必要な空気の供給が不足している状態を示しており、放置すると不完全燃焼による一酸化炭素中毒のリスクや、機器の故障につながる可能性があります。
考えられる原因
- 給湯ファンの故障:ファン自体が正常に回転していない、または回転速度が低下している可能性があります。
- ファンの吸気口の詰まり:ホコリやゴミなどが吸気口を塞ぎ、空気の供給を妨げている可能性があります。
- 排気経路の詰まり:排気筒や排気口が異物で塞がれ、排気がスムーズに行われていない可能性があります。
- 給湯器内部の空気経路の汚れ:長年の使用により、給湯器内部の空気経路にホコリや油分が付着し、空気の流れを阻害している可能性があります。
- 制御基板の故障:給湯ファンを制御する基板に異常が発生し、ファンへの電力供給が不安定になっている可能性があります。
- センサーの故障:ファン回転数を検知するセンサーが故障し、誤った情報を制御基板に送っている可能性があります。
- 配線不良:ファンモーターへの配線が断線、または接触不良を起こしている可能性があります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット:ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。※注意:リセット後、再度エラーコードが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット操作:リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。リセット方法は、お使いのリモコンの取扱説明書をご確認ください。※注意:リセットボタンがない場合は、電池を一度取り外して再度取り付ける方法も有効です。
- フィルターや吸気口の清掃・確認:給湯器本体や周辺にあるフィルターや吸気口にホコリやゴミが詰まっていないか確認し、清掃してください。掃除機などで丁寧に吸い取ると効果的です。※注意:清掃の際は、必ず電源を切ってから行ってください。
- 排気口の確認:排気口(通常は屋外にあります)が雪や障害物で塞がれていないか確認してください。塞がれている場合は、速やかに取り除いてください。※注意:高所作業になる場合は、安全に十分注意してください。
- 取扱説明書の確認:お使いのガスコンロの取扱説明書に、エラーコード101に関する記述がないか確認してください。具体的な対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書は大切に保管し、いつでも参照できるようにしておきましょう。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者に連絡して点検・修理を依頼してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。ただし、状況によって大きく変動しますので、事前に見積もりを取るようにしましょう。
エラーコード101は、給湯機能の重要な部分であるファンの異常を示しており、放置すると重大な事故につながる可能性があります。早めの対処が重要です。ご自身で対応できない場合は、迷わず専門業者に相談してください。
本記事の情報は、ノーリツのガスコンロのエラーコード101に関する一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の場合は、取り扱いを誤ると非常に危険ですので、素人作業は絶対にお控えください。

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