ノーリツのガスコンロでエラーコード「15」が表示された場合、これは貯湯缶体サーミスタの異常を意味します。このエラーが表示されると、お湯が沸かない、または温度が安定しないなどの症状が発生する可能性があります。
考えられる原因
- 貯湯缶体サーミスタの故障: サーミスタ自体が経年劣化や物理的な損傷により、正常な温度を検知できなくなっている可能性があります。
- サーミスタの断線または短絡: サーミスタにつながる配線が断線したり、ショートしたりすることで、誤った信号が制御基板に送られることがあります。
- 制御基板の故障: 制御基板が故障し、サーミスタからの信号を正しく処理できなくなっている可能性があります。特に、経年劣化や過電圧などが原因となることがあります。
- 配線の接続不良: サーミスタと制御基板を繋ぐコネクタや配線が緩んでいたり、腐食していたりすると、正常な信号伝達が妨げられることがあります。
- 貯湯タンク内の異常: 貯湯タンク内にスケール(水垢)が大量に付着し、サーミスタの温度検知を妨げている可能性があります。
- 電圧の不安定: ガスコンロに供給される電圧が不安定な場合、サーミスタや制御基板が正常に動作しないことがあります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット操作: ガスコンロのリモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。リモコンの取扱説明書にリセット方法が記載されているはずです。※注意:リセットボタンの位置や操作方法は機種によって異なります。
- ガス栓の確認: ガスコンロに繋がっているガス栓が完全に開いているか確認してください。ガス供給が不十分だと、正常に動作しないことがあります。※注意:ガス栓が完全に開いているか、目視で確認してください。
- 給水元栓の確認: ガスコンロに繋がっている給水元栓が完全に開いているか確認してください。給水が不十分だと、正常に動作しないことがあります。※注意:給水元栓が完全に開いているか、目視で確認してください。
- 取扱説明書の確認: ガスコンロの取扱説明書にエラーコード「15」に関する記述がないか確認してください。メーカーが推奨する対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書をよく読み、指示に従ってください。
- ガスコンロ周辺の清掃: ガスコンロ周辺に埃やゴミが溜まっている場合、清掃してください。通気口が塞がれていると、正常に動作しないことがあります。※注意:清掃の際は、必ず電源を切ってから行ってください。
上記の対処法を試してもエラーが解消しない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、専門業者に修理を依頼してください。異音や異臭がする場合も、直ちにガスコンロの使用を中止し、専門業者に連絡してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理だけでなく、買い替えも検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。
エラーコード「15」は、ガスコンロの安全な使用に関わる重要なエラーです。放置すると、お湯が出なくなるだけでなく、ガス漏れなどの重大な事故につながる可能性もあります。早めに対処し、必要に応じて専門業者に相談することをおすすめします。
免責事項:本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、必ず自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は絶対に行わないでください。

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