ノーリツのガスコンロのエラーコード252は、循環水流スイッチON異常を示しています。これは、お湯はり運転や追い焚き運転中に、循環ポンプが正常に作動していない、または循環水流スイッチが誤作動している可能性を示唆しています。このエラーが発生すると、お湯はりや追い焚きが正常に行われなくなることがあります。
考えられる原因
- 循環ポンプの故障: 循環ポンプが経年劣化や異物の詰まりによって正常に作動しなくなることがあります。ポンプのインペラ(羽根車)が固着している場合も考えられます。
- 循環水流スイッチの故障: 循環水流スイッチ自体が故障し、誤った信号を出力している可能性があります。スイッチの接点不良や内部部品の破損などが原因として考えられます。
- 配管の詰まり: 浴槽と給湯器を繋ぐ配管内に、水垢や異物が詰まっている可能性があります。これにより、水流が阻害され、循環ポンプが正常に作動しても水流スイッチがONにならないことがあります。
- 水位センサーの異常: 浴槽の水位を検知するセンサーが故障し、誤った水位情報を給湯器に伝えている可能性があります。これにより、循環ポンプの作動が制御され、エラーが発生することがあります。
- 制御基板の故障: 給湯器全体の制御を行う基板が故障し、循環ポンプの制御信号を誤って出力している可能性があります。基板の経年劣化や電子部品の破損が原因として考えられます。
- 配線の接触不良: 循環ポンプや循環水流スイッチに接続されている配線が緩んでいたり、断線している可能性があります。これにより、信号が正常に伝わらず、エラーが発生することがあります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット: ガスコンロのリモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。リモコンの電池を交換してみるのも有効です。※注意:リモコンの種類によってはリセット方法が異なるため、取扱説明書を確認してください。
- 浴槽フィルターの清掃: 浴槽の循環口にあるフィルターを取り外し、歯ブラシなどで丁寧に清掃してください。詰まりがあると水流が悪くなり、エラーの原因となることがあります。※注意:フィルターの取り外し方や清掃方法は、浴槽の取扱説明書を確認してください。
- 浴槽の水位確認: 浴槽の水位が適切かどうか確認してください。水位が低すぎると循環ポンプが空運転となり、エラーが発生することがあります。※注意:水位が低すぎる場合は、適量まで水を足してください。
- 配管の目視確認: 浴槽と給湯器を繋ぐ配管に、目に見える損傷や水漏れがないか確認してください。異常が見られた場合は、専門業者に修理を依頼してください。※注意:配管の接続部分に緩みがないかも確認してください。
- 取扱説明書の確認: ガスコンロの取扱説明書を参照し、エラーコード252に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、具体的な対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書は大切に保管し、必要に応じて参照してください。
以下の場合は、ご自身での対応は困難なため、専門業者に修理を依頼してください。
- 上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合
- エラーが頻繁に再発する場合
- ガス臭い、異音がするなど、安全上の問題がある場合
- ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換も検討してください。
修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。ただし、機種や修理内容によって費用は異なります。
エラーコード252は、ガスコンロの循環機能に関する異常を示す重要なサインです。放置するとお湯はりや追い焚きが利用できなくなるだけでなく、機器の故障を悪化させる可能性もあります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者に相談することをおすすめします。
免責事項:本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報であり、全ての状況に適用されるわけではありません。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨しません。

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