【ノーリツ(ガスコンロ)】エラーコード「321」の原因と対処法(給湯内胴サーミスタ断線)

ノーリツのガスコンロでエラーコード「321」が表示された場合、給湯内胴サーミスタの断線を意味します。このエラーは、お湯を沸かす際に温度を検知するセンサーが故障し、正常に給湯が行えない状態を示しています。

考えられる原因

  • 給湯内胴サーミスタの故障: サーミスタ自体が経年劣化や外的要因により断線している可能性があります。
  • サーミスタの配線断線または接触不良: サーミスタと制御基板を繋ぐ配線が断線、またはコネクタ部分の接触不良を起こしている可能性があります。
  • 制御基板の故障: 制御基板の故障により、サーミスタからの信号を正しく認識できていない可能性があります。
  • コネクタの腐食: 長期間の使用により、コネクタ部分が腐食し、導通不良を起こしている可能性があります。
  • 異物の侵入: 給湯器内部に異物が侵入し、サーミスタや配線を損傷させている可能性があります。
  • 電圧異常: 瞬間的な電圧の変動がサーミスタに過負荷を与え、故障させてしまった可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
    ※注意:リセット後、再度エラーコードが表示されるか確認してください。
  2. ガス栓の確認: ガスコンロに繋がっているガス栓が全開になっているか確認してください。ガス供給が不足していると、正常に動作しない場合があります。
    ※注意:ガス栓が閉まっている場合は、ゆっくりと全開にしてください。急に開けるとガス漏れの危険性があります。
  3. 給水元栓の確認: 給湯器に繋がっている給水元栓が開いているか確認してください。水が供給されていないと、給湯器は作動しません。
    ※注意:給水元栓が閉まっている場合は、ゆっくりと開けてください。
  4. リモコンのリセット: ガスコンロのリモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。リセット方法は機種によって異なりますので、取扱説明書をご確認ください。
    ※注意:リモコンに電池が入っているか、電池残量が十分にあるかも確認してください。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書を確認し、エラーコード「321」に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。
    ※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。
  6. 接続部の緩み確認: 可能であれば、ガスコンロ本体のカバーを開け、サーミスタと基盤を繋ぐコネクタに緩みがないか確認してください。(※感電の恐れがあるため、必ず電源プラグを抜いてから行ってください。自信がない場合は絶対に実施しないでください。)
    ※注意:カバーを開ける際は、必ず電源プラグを抜いてください。また、無理に開けようとすると破損する可能性があります。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合や、エラーが頻繁に再発する場合は、専門業者への修理をご依頼ください。また、ガスコンロから異音や異臭がする場合は、直ちに使用を中止し、専門業者に連絡してください。一般的に、ガスコンロの修理費用は1万円~3万円程度が目安となりますが、部品交換が必要な場合はさらに高額になることがあります。特に、購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく本体の交換も検討されることをお勧めします。

エラーコード「321」は、ガスコンロの給湯機能に深刻な影響を与える可能性があります。早めの対処を行うことで、より大きな故障を防ぐことができます。ご自身で対処が難しい場合は、迷わず専門業者にご相談ください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、必ず自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人による作業は絶対にお控えください。

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