【ノーリツ(ガスコンロ)】エラーコード「324」の原因と対処法(湯温サーミスタ断線または短絡検知)

ノーリツガスコンロのエラーコード324は、湯温サーミスタの断線または短絡を検知したことを意味します。このエラーが発生すると、お湯の温度が安定しなかったり、お湯が出なくなったりする可能性があります。

考えられる原因

  • 湯温サーミスタの故障: サーミスタ自体が経年劣化や衝撃により断線、または内部で短絡を起こしている可能性があります。サーミスタは温度を感知するセンサーであり、故障すると正確な温度情報を制御基板に送れなくなります。
  • 制御基板の故障: 制御基板が故障し、サーミスタからの信号を正しく処理できていない可能性があります。基板上の電子部品の劣化や損傷が原因と考えられます。
  • 配線の断線・接触不良: サーミスタと制御基板を結ぶ配線が断線していたり、コネクタ部分の接触が悪くなっていたりする可能性があります。
  • コネクタの腐食: コネクタ部分が湿気や結露により腐食し、電気的な接続が悪くなっている可能性があります。
  • ノイズの影響: 周囲の電気製品からのノイズがサーミスタの信号に影響を与え、誤った温度情報を基板に送っている可能性があります。
  • 一時的なシステムエラー: まれに、一時的なシステムエラーによって誤ったエラーコードが表示されることがあります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なシステムエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、ガスコンロの動作を確認してください。
  2. リモコンのリセット: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットしてください。機種によっては、電池を一度取り外して再度取り付けることでリセットできる場合もあります。※注意:リモコンの設定が初期化される場合があります。
  3. ガス栓の確認: ガス栓が完全に開いているか確認してください。ガス供給が不十分だと、正常に動作しないことがあります。※注意:ガス臭がする場合は、すぐにガス会社に連絡してください。
  4. 接続部の確認: 湯温サーミスタと制御基板を繋ぐ配線のコネクタ部分に緩みや外れがないか確認してください。もし緩んでいる場合は、しっかりと差し込み直してください。※注意:作業前に必ずガスコンロの電源を切ってください。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書に、エラーコードに関する情報が記載されているか確認してください。具体的な対処方法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書をよく読んでから作業してください。
  6. 他の電化製品の影響確認: 周囲で同時に使用している電化製品を一時的に停止し、エラーが解消されるか確認してください。ノイズの影響を受けている可能性があります。※注意:特に電子レンジやIH調理器などが影響を与えやすいです。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、専門業者に修理を依頼してください。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理よりも交換を検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。

エラーコード324は、ガスコンロの安全な使用に関わる重要なエラーです。放置せずに、早めに対処するようにしてください。必要に応じて、専門業者に相談することをおすすめします。

本記事の情報はあくまで一般的な参考情報であり、全ての状況に当てはまるわけではありません。ご自身で作業される場合は、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特にガス機器の場合は、誤った作業を行うと重大な事故につながる可能性があるため、素人作業は推奨しません。

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