【ノーリツ(ガスコンロ)】エラーコード「344」の原因と対処法(ミストサーミスタ断線または短絡検知)

このエラーコード344は、ノーリツのガスコンロにおけるミストサーミスタの断線または短絡を検知したことを意味します。ミスト機能が正常に動作しなくなる、またはコンロ全体の動作に影響が出る可能性があります。

考えられる原因

  • ミストサーミスタの断線または短絡: サーミスタ自体が物理的に破損している、または内部で断線や短絡が発生している可能性があります。
  • サーミスタのコネクタ接触不良: サーミスタと制御基板を繋ぐコネクタが緩んでいたり、汚れていたりすることで、正常な信号が伝わらない場合があります。
  • 配線の断線または損傷: サーミスタから制御基板までの配線が、何らかの原因で断線したり、被覆が剥がれてショートしている可能性があります。
  • 制御基板の故障: 制御基板のサーミスタ関連回路が故障し、誤った信号を検知している場合があります。特に経年劣化による部品の故障が考えられます。
  • 外的要因による影響: 強い衝撃や振動、水濡れなどが原因で、サーミスタや関連部品が損傷している可能性があります。
  • ノイズの影響: 周辺の電気製品から発生するノイズが、サーミスタの信号に影響を与えている可能性があります。
  • サーミスタの汚れや腐食: サーミスタが油や水垢などで汚れていたり、腐食していたりすると、正常な抵抗値を計測できなくなることがあります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:感電に注意してください。
  2. ガスコンロのリセット操作: ガスコンロ本体にリセットボタンがある場合は、それを押してみてください。リセット方法は取扱説明書に記載されているはずです。※注意:取扱説明書をよく読んでから操作してください。
  3. ミスト機能関連の部品の確認: ミスト機能に関連する給水口や排水口に詰まりがないか確認してください。詰まりがある場合は清掃してください。※注意:清掃の際は、必ずガス栓を閉めてください。
  4. 接続部の確認: サーミスタと制御基板を繋ぐコネクタや配線に緩みがないか、目視で確認してください。緩んでいる場合は、しっかりと接続し直してください。※注意:ガスコンロ内部の配線を触る際は、必ず電源を切り、静電気対策を行ってください。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード344に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書の内容をよく理解してから作業してください。
  6. ガス栓の確認: ガスコンロにガスが正常に供給されているか確認してください。ガス栓が閉まっている場合は、開けてください。※注意:ガス漏れに注意し、異常を感じたらすぐにガス会社に連絡してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、専門業者に修理を依頼してください。また、ガスコンロの使用年数が7年以上経過している場合は、修理ではなく交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。ただし、基板交換が必要な場合は、さらに高額になる可能性があります。

エラーコード344は、ミスト機能の不具合だけでなく、ガスコンロ全体の安全性にも関わる可能性があります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門家にご相談ください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の場合は、素人による作業は非常に危険ですので、絶対に行わないでください。

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