【ノーリツ(ガスコンロ)】エラーコード「38」の原因と対処法(COセンサ故障)

このエラーコード38は、ノーリツのガスコンロに搭載されているCO(一酸化炭素)センサーが故障していることを意味します。COセンサーは、不完全燃焼によって発生する一酸化炭素を検知し、事故を未然に防ぐための重要な安全装置です。エラーが発生すると、ガスコンロの安全機能が制限され、使用を継続することができなくなる場合があります。

考えられる原因

  • COセンサー本体の故障: センサー自体が経年劣化や物理的な衝撃によって故障している可能性があります。
  • センサーの断線や短絡: センサーと制御基板を結ぶ配線が断線したり、ショートしている可能性があります。
  • 制御基板の故障: センサーからの信号を処理する制御基板が故障している可能性があります。特に経年劣化による電子部品の故障が考えられます。
  • 配線の接触不良: センサーや制御基板との接続部分で接触不良が発生している可能性があります。
  • センサーの汚れや詰まり: センサー部分に油やホコリなどが付着し、正常な検知を妨げている可能性があります。
  • 電圧異常: ガスコンロに供給される電圧が不安定になっている場合、センサーが正常に動作しないことがあります。
  • 一時的な誤作動: まれに、一時的なノイズや環境要因によってセンサーが誤作動することがあります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:電源プラグを抜く際は、濡れた手で行わないでください。
  2. リモコンのリセット操作: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセット操作を行ってください。取扱説明書にリセット方法が記載されている場合もあります。※注意:リモコンの電池残量が少ない場合は、新しい電池に交換してから試してください。
  3. ガス栓の確認: ガス栓が完全に開いているか確認してください。ガス栓が閉まっていると、不完全燃焼の原因となり、COセンサーが作動する可能性があります。※注意:ガス漏れがないか臭いを確認し、少しでも異常を感じたら使用を中止してください。
  4. 換気扇の確認: ガスコンロ使用中は、換気扇を必ず回してください。換気が不十分だと、一酸化炭素が滞留しやすくなります。※注意:換気扇のフィルターが汚れている場合は、清掃してください。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコードに関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書を紛失した場合は、メーカーのウェブサイトからダウンロードできる場合があります。
  6. ガスコンロ周辺の清掃: ガスコンロ周辺に油汚れやゴミなどが溜まっている場合は、清掃してください。これらが不完全燃焼の原因となることがあります。※注意:清掃の際は、必ずガス栓を閉めてください。
以下の場合は、安全のため、ご自身で対処せずに必ず専門業者に連絡してください。

  • 上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合
  • エラーが頻繁に再発する場合
  • ガス漏れの臭いがする場合
  • ガスコンロから異音や異臭がする場合
  • ガスコンロの購入から7年以上経過している場合(交換も検討)

修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いです。ただし、機種や故障箇所によって費用は異なります。

エラーコード38は、一酸化炭素中毒の危険性があるため、放置せずに早急な対処が必要です。ご自身で解決できない場合は、必ず専門業者に相談してください。安全なガスコンロの使用を心掛けましょう。

免責事項:本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、自己責任において十分注意して行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人作業は推奨しません。

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