【ノーリツ(ガスコンロ)】エラーコード「612」の原因と対処法(ふろファン故障)

このエラーコード612は、ノーリツのガスコンロ(給湯器)におけるふろファンの故障を示しています。お風呂の追い焚き機能が正常に動作しなくなる、またはお湯はりができないといった症状が発生する可能性があります。

考えられる原因

  • ふろファンの故障:ふろファン自体のモーターや羽根が物理的に破損している、または経年劣化により正常に動作しなくなっている可能性があります。
  • ふろファンへの配線不良:ふろファンに電力を供給する配線が断線、接触不良、またはコネクタが外れている可能性があります。
  • 制御基板の故障:ふろファンを制御する基板が故障し、正常な信号を送れなくなっている可能性があります。基板のコンデンサなどの部品の劣化も考えられます。
  • 温度センサーの異常:温度センサーが誤った温度情報を基板に送ることで、ふろファンが正常に動作しない場合があります。
  • 給排気経路の詰まり:ふろファンの給排気経路がホコリや異物で詰まっていると、ファンが正常に回転できなくなることがあります。
  • 電圧の不安定:瞬間的な電圧低下や過電圧により、ふろファンの動作が不安定になっている可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット:ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、正常に動作するか確認してください。
  2. リモコンのリセット:リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。取扱説明書にリセット方法が記載されている場合もあります。※注意:リセットにより設定が初期化される場合があるため、必要な設定は再度行ってください。
  3. フィルターの清掃:ガスコンロ本体や給湯器の吸気口にフィルターがある場合は、取り外して清掃してください。詰まりがあると、燃焼効率が悪化し、エラーの原因となることがあります。※注意:清掃の際は、必ず電源を切ってから行ってください。
  4. 接続部の確認:ガスコンロ本体とリモコン、または給湯器本体との接続部(配線やコネクタ)に緩みや外れがないか確認してください。※注意:感電の恐れがあるため、濡れた手で触らないでください。
  5. 取扱説明書の確認:お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード612に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、独自の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書に記載された以外の方法で分解や修理を試みないでください。
  6. ブレーカーの確認:ガスコンロに電気を供給しているブレーカーが落ちていないか確認してください。落ちている場合は、原因を取り除いてからブレーカーを上げてください。※注意:頻繁にブレーカーが落ちる場合は、電気系統の異常が考えられるため、専門業者に相談してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、内部部品の故障が疑われます。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理ではなく交換を検討することも視野に入れてください。修理費用の目安としては、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度かかることが一般的です。ただし、機種や故障箇所によって費用は大きく変動します。

エラーコード612は、ふろファンの故障を示す重要なサインです。放置すると、お風呂の機能が正常に使えなくなるだけでなく、他の部品への負担が増加する可能性もあります。早めの対処を心がけ、必要に応じて専門業者に相談することをおすすめします。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ご自身で作業される場合は、自己責任において十分注意して行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。ご不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人による作業は推奨しません。

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