【ノーリツ(ガスコンロ)】エラーコード「66」の原因と対処法(バイパスサーボ異常)

ノーリツのガスコンロに表示されるエラーコード「66」は、バイパスサーボ異常を示しています。このエラーは、コンロ内部の温度調節に関わる部品に異常が発生していることを意味し、正常な燃焼が行われなくなる可能性があります。

考えられる原因

  • バイパスサーボモーターの故障: バイパスサーボモーター自体が経年劣化や異物の混入により正常に動作しなくなることがあります。
  • バイパス弁の固着: バイパス弁が汚れやサビなどで固着し、スムーズに開閉できなくなる場合があります。
  • 制御基板の故障: バイパスサーボモーターを制御する基板が故障し、誤った信号を送ったり、全く信号を送らなくなったりすることがあります。
  • 温度センサーの異常: 温度センサーが正常な温度を検知できず、バイパスサーボモーターの動作に影響を与えることがあります。
  • 配線コネクタの接触不良: バイパスサーボモーターや温度センサーに接続されている配線コネクタが緩んでいたり、腐食していたりすると、信号が正常に伝わらなくなることがあります。
  • ガス供給の不安定: ガス圧が不安定な場合、正常な燃焼を維持するためにバイパスサーボモーターが頻繁に作動し、負荷がかかることがあります。
  • 異物の混入: コンロ内部に異物が混入し、バイパスサーボモーターの動作を妨げている可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。※注意:必ずガス栓が閉まっていることを確認してください。
  2. リモコンのリセット: リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセットを試してください。リセット方法は取扱説明書に記載されています。※注意:リセットボタンの位置や操作方法は機種によって異なります。
  3. コンロ周りの清掃: コンロ周りにゴミや油汚れが付着している場合は、きれいに清掃してください。特に、吸気口や排気口が塞がれていないか確認してください。※注意:清掃の際は、必ずガスコンロが冷えている状態で行ってください。
  4. 接続部の確認: ガスコンロ本体とガス管の接続部、およびバイパスサーボモーター周りの配線コネクタに緩みや外れがないか確認してください。※注意:ガス漏れの可能性がある場合は、絶対に自分で修理せず、ガス会社に連絡してください。
  5. 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード「66」に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、特定の対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書は大切に保管し、いつでも参照できるようにしてください。
  6. 安全装置の確認:地震感知などの安全装置が作動していないか確認してください。作動している場合は、解除方法をマニュアルで確認し、解除を試してください。※注意:安全装置の解除には、正しい手順が必要です。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合や、エラーが頻繁に再発する場合は、内部部品の故障が考えられます。また、異音や異臭がする場合、購入から7年以上経過している場合は、安全のためにも専門業者に点検・修理、または交換を依頼することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、1万円~3万円程度となることが多いですが、状況によって異なります。

エラーコード「66」は、ガスコンロの重要な機能に関わるエラーであり、放置すると正常な使用ができなくなる可能性があります。早めに対処することで、安全かつ快適にガスコンロを使用することができます。ご自身での対処が難しい場合は、迷わず専門業者にご相談ください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報です。ガス機器の修理やメンテナンスは専門知識と技術を必要とするため、ご自身で作業される場合は自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼することを推奨します。特に、ガス漏れの可能性がある場合は非常に危険ですので、絶対に素人作業は行わないでください。

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