ノーリツのガスコンロでエラーコード700が表示された場合、電装基板に異常が発生していることを示しています。このエラーが発生すると、ガスコンロの正常な動作が妨げられ、点火しなかったり、途中で火が消えたりするなどの症状が現れることがあります。
考えられる原因
- 電装基板の故障: 電装基板自体が経年劣化や電気的ショックなどにより故障している可能性があります。
- センサーの異常: 温度センサーや炎感知センサーなどのセンサーが故障し、誤った信号を基板に送っている可能性があります。センサーの断線や短絡などが考えられます。
- 配線の接触不良: 電装基板と各部品をつなぐ配線が緩んでいたり、コネクタが外れていたりすることで、正常な信号が伝わらない可能性があります。
- 電圧異常: ガスコンロに供給される電圧が不安定である場合、電装基板に過剰な負荷がかかり、故障の原因となることがあります。
- 部品の経年劣化: コンデンサや抵抗などの電子部品が経年劣化し、正常な機能を果たせなくなっている可能性があります。
- 雷などの外部要因: 雷サージなどの外部からの電気的な影響により、電装基板が損傷を受けることがあります。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1〜2分程度待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット操作: リモコン付きの機種の場合は、リモコンの電池を一度取り外し、数分後に再度取り付けてみてください。また、リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してみてください。※注意:リモコンの種類によってはリセット方法が異なります。取扱説明書を確認してください。
- ガス栓の確認: ガスコンロに繋がっているガス栓が完全に開いているか確認してください。ガス栓が閉まっていると、ガスが供給されず、エラーが発生する可能性があります。※注意:ガス栓を開閉する際は、周囲に火気がないことを確認してください。
- 電池の交換(電池式の場合): 電池式のガスコンロの場合、電池が消耗していると正常に動作しないことがあります。新しい電池に交換してみてください。※注意:電池の向きを間違えないように注意してください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコード700に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、特定の操作でエラーを解除できる場合があります。※注意:取扱説明書は大切に保管し、いつでも参照できるようにしてください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合や、エラーが頻繁に再発する場合、異音や異臭がする場合は、電装基板の故障が疑われます。また、ガスコンロの購入から7年以上経過している場合は、修理よりも本体の交換を検討する方が経済的な場合もあります。修理を依頼する場合、費用は部品代や作業費を含めて1万円〜3万円程度が目安となります(メーカーや機種、故障箇所によって異なります)。
エラーコード700は、ガスコンロの重要な部品である電装基板の異常を示すため、放置すると安全上の問題につながる可能性があります。早めに対処することで、より大きな故障を防ぐことができます。ご自身での対処が難しい場合は、専門業者に相談することを推奨します。
免責事項: 本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されており、全ての場合に当てはまるわけではありません。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任で行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人による作業は推奨しません。

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