ノーリツのガスコンロでエラーコード711が表示された場合、給湯ガス電磁弁回路に異常が発生していることを意味します。このエラーが発生すると、お湯が出なくなったり、給湯器が正常に作動しなくなる可能性があります。
考えられる原因
- 給湯ガス電磁弁の故障: 電磁弁自体が正常に開閉しなくなった場合、ガス供給が遮断され、エラーが発生します。
- 給湯ガス電磁弁回路の断線または短絡: 電磁弁に繋がる配線が断線したり、ショートした場合、制御信号が正しく伝わらず、エラーとなります。
- 制御基板の故障: 給湯器全体の制御を行う基板が故障し、電磁弁を制御する信号を正常に送れなくなった場合。経年劣化や過電流などが原因として考えられます。
- コネクタの接触不良: 電磁弁と制御基板を繋ぐコネクタ部分の接触が悪くなっている場合。湿気や汚れが原因となることがあります。
- 電磁弁駆動回路の部品不良: 電磁弁を駆動するための回路上のコンデンサやトランジスタなどの部品が故障した場合。
- ノイズの影響: 外部からの電気的なノイズが制御回路に影響を与え、誤作動を引き起こしている可能性。
自分で試せる対処法
- 電源のリセット: ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分ほど待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
※注意:リセット後、再度エラーが表示されるか確認してください。
- リモコンのリセット: リモコンがある場合は、リモコンのリセットボタンを押すか、電池を一度取り外して再度セットしてみてください。
※注意:リモコンの型番によってリセット方法が異なる場合があります。取扱説明書をご確認ください。
- ガス栓の確認: ガスコンロに繋がっているガス栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている場合は、全開にしてください。
※注意:ガス漏れがないか確認してください。ガス臭い場合は、すぐにガス会社に連絡してください。
- 給湯器本体の電源スイッチの確認: 給湯器本体に電源スイッチがある場合、OFFになっていないか確認してください。もしOFFになっていたらONにしてください。
※注意:濡れた手で触らないようにしてください。
- 取扱説明書の確認: お手持ちのガスコンロの取扱説明書に、エラーコード711に関する記述がないか確認してください。具体的な対処法が記載されている場合があります。
※注意:取扱説明書に記載されている以外の操作は行わないでください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合や、エラーが頻繁に再発する場合は、専門業者に修理を依頼してください。また、ガスコンロの使用年数が7年以上経過している場合は、修理だけでなく交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、15,000円~30,000円程度となることが多いです。
エラーコード711は、給湯に関する重要なエラーであり、放置するとお湯が使えなくなるなど、日常生活に支障をきたす可能性があります。早めに対処することで、より大きな故障を防ぐことができます。ご自身で対処できない場合は、専門業者に相談することを推奨します。
本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の修理は、危険を伴うため、素人による作業は絶対におやめください。

コメント