【ノーリツ(ガスコンロ)】エラーコード「E3」の原因と対処法(給湯燃焼用ファンの回転を検知しない)

このエラーコードE3は、ノーリツのガスコンロにおいて、給湯燃焼用ファンの回転を正常に検知できない状態を示しています。このエラーが発生すると、お湯が出なくなる、または給湯器が正常に動作しなくなる可能性があります。

考えられる原因

  • 給湯燃焼用ファンの故障:ファン自体が物理的に故障し、回転できなくなっている可能性があります。
  • ファンモーターの故障:ファンを回転させるモーターが故障している可能性があります。
  • 回転センサーの故障:ファンの回転を検知するセンサーが故障し、誤った信号を送っている可能性があります。センサーの断線や短絡も考えられます。
  • 制御基板の故障:給湯器全体の制御を行う基板が故障し、ファンへの電力供給やセンサーからの信号処理が正常に行われていない可能性があります。経年劣化も要因の一つです。
  • 配線・コネクタの接触不良:ファン、センサー、制御基板間の配線やコネクタが緩んだり、腐食したりして、信号が正常に伝わっていない可能性があります。
  • ファンの異物混入:ファンに異物が挟まり、回転を妨げている可能性があります。
  • 低電圧:供給される電圧が低下し、ファンモーターが正常に動作するための電力が不足している可能性があります。

自分で試せる対処法

  1. 電源のリセット:ガスコンロの電源プラグをコンセントから抜き、1~2分程度待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。※注意:リセット後、再度エラーが表示されるか確認してください。
  2. リモコンのリセット:リモコンにリセットボタンがある場合は、それを押してリセット操作を行ってください。取扱説明書にリセット方法が記載されている場合もあります。※注意:リセットによって設定が初期化される場合があります。
  3. ガス栓の確認:ガスコンロに接続されているガス栓が完全に開いているか確認してください。ガス供給が不足していると、正常に燃焼しない場合があります。※注意:ガス漏れがないか臭いを確認してください。
  4. 排気口の確認:給湯器の排気口が塞がれていないか確認してください。排気がスムーズに行われないと、不完全燃焼を引き起こす可能性があります。※注意:排気口付近は高温になっている場合があるので、火傷に注意してください。
  5. 取扱説明書の確認:お手持ちのガスコンロの取扱説明書をよく読み、エラーコードE3に関する記述がないか確認してください。メーカーによっては、特定のエラーに対する対処法が記載されている場合があります。※注意:取扱説明書に記載されている以外の操作は行わないでください。
  6. 給気口の清掃:給湯器の給気口に埃やゴミが詰まっている場合、清掃してください。空気の供給が不足すると、燃焼不良の原因となります。※注意:掃除機などで埃を吸い取る際は、内部部品を傷つけないように注意してください。
上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合、またはエラーが頻繁に再発する場合は、専門業者に修理を依頼してください。また、給湯器から異音や異臭がする場合は、直ちに使用を中止し、専門業者に連絡してください。購入から7年以上経過している場合は、修理だけでなく、本体の交換も検討することをおすすめします。修理費用の目安は、部品交換が必要な場合、15,000円~50,000円程度となることが多いですが、状況によって異なります。

エラーコードE3は、給湯器の重要な機能である燃焼に関わるエラーであるため、放置すると給湯機能が停止してしまう可能性があります。早めの対処を行い、必要に応じて専門家への相談をご検討ください。

本記事に記載されている情報は、あくまで一般的な参考情報として提供されています。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、自己責任において行ってください。作業中の事故や機器の破損について、当サイトは一切の責任を負いません。不安な場合は、必ず専門業者に依頼してください。特にガス機器の取り扱いには危険が伴うため、素人による作業は推奨いたしません。

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