ご注意ください! エラーコード120は、給湯器の燃焼に関する重要なエラーです。ご自身で作業される場合は、必ず給湯器の電源を切り、取扱説明書をよく読んでから行ってください。不安な場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。感電やガス漏れの危険性がありますので、慎重に進めてください。
ノーリツの給湯器でエラーコード120が表示された場合、「燃焼制御装置の非検知」が原因です。これは、給湯器が正常に点火・燃焼していることを確認できない状態を意味します。いくつかの原因が考えられますが、まずは落ち着いて以下の点を確認してみましょう。
エラーコード120の原因と自分でできる確認・対処法
- ガスの供給状況の確認:
- 他のガス機器(ガスコンロなど)が正常に点火するか確認してください。点火しない場合は、ガス元栓が閉まっているか、ガス会社に連絡してガス供給状況を確認してください。
- 給湯器のガス栓が全開になっているか確認してください。
- 給排気口の確認:
- 給排気口(排気筒)が、雪やゴミ、ほこりなどで塞がれていないか確認してください。塞がっている場合は、取り除いてください。
- 特に冬場は、積雪による閉塞に注意が必要です。
- 給湯器のリセット(再起動):
- 給湯器の電源プラグをコンセントから抜き、数分待ってから再度差し込んでください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
- リモコンのエラー解除:
- リモコンにエラー解除ボタンがある場合は、それを押してエラーを解除してください。取扱説明書に記載されている手順に従ってください。
上記を試しても改善しない場合: 次のステップに進む前に、給湯器が設置されてから何年経過しているか確認してください。一般的に、給湯器の寿命は約10年と言われています。
修理が必要なケースと判断基準
上記の対処法を試してもエラーコード120が解消されない場合は、以下の原因が考えられ、専門的な修理が必要となる可能性が高いです。
- 燃焼制御装置の故障:
- 点火プラグ、フレームロッド、燃焼ファンなどの部品の故障が考えられます。
- これらの部品は、専門的な知識や技術がないと交換できません。
- 電装系の故障:
- 制御基板や配線の異常が考えられます。
- テスターなどを用いた電気的な診断が必要になります。
- ガス電磁弁の故障:
- ガスを供給する弁の開閉が正常に行われていない可能性があります。
以下の場合は、速やかに専門業者に修理を依頼してください。
- 上記の手順を試してもエラーが解消されない場合
- 給湯器から異臭や異音がする場合
- 給湯器の設置から10年以上経過している場合
安全のために: ご自身で修理を試みても改善しない場合は、無理をせず、必ずノーリツの修理受付センターまたはお近くの専門業者にご連絡ください。専門業者であれば、原因を特定し、適切な修理を行うことができます。
エラーコード120は、放置すると給湯器の故障につながる可能性があります。早めの対応を心がけましょう。

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