ノーリツ給湯器のエラーコード331は、給湯缶体サーミスタの異常を示しています。これは、給湯器内部の温度を検知する部品(サーミスタ)が正常に機能していない可能性があることを意味します。給湯温度が安定しない、お湯が出ない、または給湯器が頻繁に停止するなどの症状が現れることがあります。
エラーコード331:自分でできる確認と対処
エラーコード331が表示された場合、以下の手順でご自身で確認できることがあります。安全に注意して作業を行ってください。
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給湯器のリセットを試す:
まずは給湯器のリセットを試してください。給湯器の電源プラグをコンセントから抜き、数分待ってから再度差し込みます。これでエラーが解消される場合があります。
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他の給湯栓での確認:
他の場所の給湯栓(キッチン、洗面所など)でも同様にエラーが発生するか確認してください。特定の場所だけで発生する場合は、給湯器本体ではなく、配管や給湯栓の問題の可能性があります。
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給水元栓の確認:
給水元栓が完全に開いているか確認してください。閉まっている、または開きが不十分な場合、給湯器への水の供給が滞り、エラーが発生することがあります。
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冬季の場合:凍結の可能性を確認:
気温が低い場合は、給湯器や配管が凍結している可能性があります。凍結している場合は、自然に解凍されるのを待つか、専門業者に依頼して解凍作業を行ってください。無理に解凍しようとすると、配管が破損する恐れがあります。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、専門業者による修理が必要です。以下の場合は、ご自身での修理は困難ですので、速やかに修理業者に連絡してください。
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何度もエラーが再発する:
リセットしてもすぐにエラーが再発する場合は、サーミスタ自体に問題がある可能性が高いです。
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給湯器本体から異音や異臭がする:
異音や異臭がする場合は、内部部品の故障やガス漏れの危険性があります。
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給湯器の操作パネルに異常がある:
操作パネルが正常に動作しない場合は、給湯器の制御回路に問題がある可能性があります。
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給湯器の設置から10年以上経過している:
給湯器の寿命が近づいている可能性があり、修理よりも交換を検討する方が経済的な場合があります。
エラーコード331の根本的な解決には、給湯缶体サーミスタの修理または交換が必要です。これは専門的な知識と技術が必要な作業ですので、必ず専門業者にご依頼ください。
修理業者への依頼時の注意点
修理業者に依頼する際は、以下の点に注意しましょう。
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複数の業者から見積もりを取る:
費用や修理内容を比較検討するために、複数の業者から見積もりを取りましょう。
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ノーリツの認定業者を選ぶ:
ノーリツの給湯器に精通した認定業者を選ぶことで、より確実な修理が期待できます。
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保証期間を確認する:
修理後の保証期間や内容を確認しておきましょう。万が一、修理後に再び同じ症状が発生した場合に備えて重要です。
給湯器はガスや電気を使用する機器ですので、取り扱いには十分注意してください。ご自身で修理を行う場合は、必ず取扱説明書をよく読み、安全を確認してから作業を行ってください。不安な場合は、無理をせず専門業者にご相談ください。

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