【ノーリツ(給湯器)】エラーコード「35」の原因と対処法(缶体貯湯サーミスタ異常)

エラーコード35について
ノーリツ給湯器のエラーコード35は、「缶体貯湯サーミスタ異常」を示しています。これは、給湯器内部の貯湯タンクの温度を測るセンサー(サーミスタ)に問題が発生していることを意味します。このエラーが出ると、お湯の温度が安定しなかったり、給湯器が正常に動作しなくなる可能性があります。

エラーコード35が出た場合、まずは以下の点を確認してみてください。

  • 給湯器のリセットを試す: 一度給湯器の電源を切り、数分待ってから再度電源を入れ直してください。これで一時的なエラーが解消されることがあります。
  • 他の蛇口やシャワーでお湯が出るか確認: 一つの場所だけでなく、家中の他の給湯箇所でもお湯が出るか確認してください。特定の場所だけでエラーが出る場合は、配管の問題の可能性もあります。
  • 給湯器周辺の環境を確認: 給湯器の周囲に物を置いている場合は、取り除いてください。換気が悪くなると、給湯器の動作に影響を与えることがあります。
応急処置:給湯器のリセット方法
多くのノーリツ給湯器には、リモコンにリセットボタンが付いています。以下の手順でリセットを試してください。

  1. リモコンの電源ボタンを押し、給湯器を停止させます。
  2. リモコンに「運転」または「電源」ボタンとは別に「リセット」と書かれたボタンがある場合は、それを押します。
  3. リセットボタンがない場合は、給湯器本体の電源プラグをコンセントから抜き、数分間待ちます。
  4. 再度電源プラグを差し込み、給湯器の電源を入れ直します。
  5. エラーコード35が消えたか確認してください。

上記を試してもエラーが解消されない場合は、以下の原因が考えられます。

  • サーミスタ自体の故障: センサーが故障しているため、正確な温度を検知できていない。
  • 配線の断線・接触不良: サーミスタと制御基板を繋ぐ配線が断線していたり、接触が悪くなっている。
  • 制御基板の故障: 給湯器全体の制御を行う基板に問題が発生している。
  • 貯湯タンク内の異常: 稀に貯湯タンク内にスケール(水垢)が大量に付着し、サーミスタの動作を妨げることがあります。
修理が必要な場合
ご自身でできることは、上記の確認とリセットまでです。サーミスタの交換や配線の修理、制御基板の修理は、専門的な知識と技術が必要です。無理に修理しようとすると、感電や機器の故障につながる恐れがありますので、絶対に避けてください。

エラーコード35が解消されない場合は、ノーリツの修理窓口、またはお近くの給湯器修理業者に連絡して、点検・修理を依頼してください。修理業者に連絡する際は、以下の情報を伝えるとスムーズに対応してもらえます。

  • 給湯器の型番: 給湯器本体に記載されています。
  • エラーコード: エラーコード35であること。
  • エラー発生時の状況: いつからエラーが出始めたのか、どのような状況でエラーが出るのか。

専門業者による点検・修理で、安心して給湯器をご利用いただけるようになります。

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