注意点: エラーコード563は、給湯器の内部部品に関わる問題を示唆しています。ご自身で作業を行う際は、必ず給湯器の電源を切り、取扱説明書をよく読んでから行ってください。自信がない場合は、専門業者に依頼することを強く推奨します。感電やガス漏れなどの危険性があります。
ノーリツ給湯器のエラーコード563は、暖房熱動弁の異常(自動試運転時)を示しています。これは、給湯器が自動で試運転を行う際に、暖房回路の熱動弁が正常に動作していないことを意味します。原因としては、熱動弁の固着、電気的な接続不良、制御基板の故障などが考えられます。
ご自身でできる確認と対処法
まずは、以下の手順で確認と対処を試してみてください。
- 給湯器のリセット
- 給湯器本体の電源プラグをコンセントから抜き、数分(5分程度)待ってから再度差し込んでください。
- リモコンがある場合は、リモコンの電源を入れ直してください。
- これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
- 暖房配管の確認
- 暖房配管に異常がないか確認してください。特に、配管の凍結や詰まりがないか注意してください。
- 暖房配管が凍結している場合は、自然に解凍されるのを待つか、専門業者に依頼して解凍してもらう必要があります。
- 配管の詰まりが疑われる場合は、専門業者に点検・清掃を依頼してください。
- 暖房設定の確認
- 暖房設定が適切に行われているか確認してください。
- 暖房の設定温度が低すぎると、熱動弁が正常に動作しない場合があります。
- 暖房運転モードがオフになっていないか確認してください。
対処法まとめ:
上記のリセット、配管確認、設定確認を行うことで、エラーが解消される場合があります。エラーが解消されない場合は、次の「修理が必要な場合」をご確認ください。
上記のリセット、配管確認、設定確認を行うことで、エラーが解消される場合があります。エラーが解消されない場合は、次の「修理が必要な場合」をご確認ください。
修理が必要な場合
上記の手順を試してもエラーコード563が解消されない場合は、以下の原因が考えられ、専門業者による修理が必要となります。
- 暖房熱動弁の故障
- 熱動弁自体が故障している可能性があります。この場合は、熱動弁の交換が必要になります。
- 電気的な接続不良
- 熱動弁と制御基板間の配線が断線または接触不良を起こしている可能性があります。
- 制御基板の故障
- 給湯器全体の制御を行う基板が故障している可能性があります。この場合は、基板の修理または交換が必要になります。
これらの部品は、ご自身で交換・修理することは困難です。無理に行うと、給湯器の故障を悪化させたり、感電などの危険を伴う可能性があります。
専門業者への依頼
エラーコード563が解消されない場合は、速やかにノーリツの修理窓口、またはお近くの給湯器専門業者に修理を依頼してください。修理の際は、エラーコード563が出ていること、試した対処法などを詳しく伝えることで、スムーズな対応が期待できます。
修理費用は、故障箇所や交換部品によって異なります。事前に見積もりを依頼し、費用を確認してから修理を依頼するようにしましょう。
給湯器は安全に関わる機器です。異常を感じたら、無理に使用せず、専門業者に相談することが大切です。

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