エラーコード73についてのご注意: このエラーは、給湯器内部の電装基板という非常に重要な部品に関わるものです。ご自身で作業を行う場合は、必ず安全を最優先にしてください。感電の危険性がありますので、電源を切ってから作業を行い、自信がない場合は専門業者にご相談ください。
ノーリツ給湯器のエラーコード73は、「電装基板設置異常」を示しています。これは、給湯器の頭脳とも言える電装基板が正しく設置されていない、または何らかの原因で接続がうまくいっていない状態を意味します。以下に、考えられる原因と対処法をまとめました。
考えられる原因
- 電装基板のコネクタ外れ: 振動や経年劣化で、電装基板に接続されているケーブルのコネクタが外れてしまっている。
- 電装基板の故障: 電装基板自体が故障している。この場合は、修理または交換が必要になります。
- 設置不良: 過去に修理や点検を行った際に、電装基板が正しく設置されていない。
- ノイズの影響: 周辺機器からのノイズが電装基板に影響を与えている。
ご自身で確認できることと対処法
対処法:以下の手順で、ご自身で確認できる範囲の対処を試してみてください。
- 給湯器の電源を切る: 安全のため、必ず給湯器の電源プラグをコンセントから抜いてください。
- 給湯器のカバーを開ける: 給湯器の取扱説明書を参照し、カバーの開け方を確認してください。通常は、ネジを外すか、カバーをスライドさせることで開けられます。
- 電装基板の位置を確認する: 給湯器の取扱説明書や内部の配線図などを参考に、電装基板がどこにあるか確認してください。
- コネクタの接続を確認する: 電装基板に接続されているコネクタが、しっかりと奥まで差し込まれているか確認してください。もし緩んでいるコネクタがあれば、カチッと音がするまで押し込んでください。
- カバーを元に戻し、電源を入れる: カバーを元通りに取り付け、給湯器の電源プラグをコンセントに差し込んでください。
- 給湯器を運転してみる: エラーコード73が解消されたか確認してください。
注意点: 給湯器の内部は複雑な構造になっています。無理に分解したり、配線を触ったりすると、故障の原因になることがありますので、注意してください。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーコード73が解消されない場合は、電装基板自体が故障している可能性が高いです。以下の場合は、専門業者に修理を依頼することをおすすめします。
- コネクタを差し直してもエラーが解消されない場合
- 電装基板に焦げ付きや破損が見られる場合
- 給湯器から異臭がする場合
- ご自身での作業に不安がある場合
専門業者に依頼する際は、ノーリツの修理サービス、またはお近くの給湯器修理業者にご連絡ください。エラーコード73が出ていることを伝え、状況を詳しく説明することで、スムーズな対応が期待できます。
給湯器は生活に欠かせない設備ですので、早めの修理を心がけましょう。

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