重要:給湯器の修理は、感電やガス漏れなど重大な事故につながる可能性があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。特にガス配管の接続や電気配線の知識がない場合は、無理に行わないでください。
ノーリツ給湯器のエラーコードE11は、「暖房高温サーミスタ異常」を示しています。これは、暖房回路内の温度を検知するサーミスタ(温度センサー)が故障しているか、接続に問題がある場合に表示されます。
E11エラーが出た時の確認ポイントと対処法
まずは以下の点を確認し、ご自身で対処できるか試してみましょう。
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給湯器のリセットを試す:
給湯器のリモコンにある運転スイッチを一度OFFにし、数分待ってから再度ONにしてください。これで一時的なエラーが解消される場合があります。
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暖房配管の凍結を確認する:
特に冬場にエラーが発生した場合、暖房配管が凍結している可能性があります。配管が凍結していないか目視で確認してください。凍結している場合は、自然に解凍されるのを待つか、ぬるま湯をかけてゆっくり解凍してください(熱湯は厳禁です!)。
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暖房配管のエア抜きを行う:
暖房配管内に空気が溜まっていると、正常に温度を検知できなくなることがあります。給湯器の取扱説明書に従って、暖房配管のエア抜きを行ってください。
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暖房回路の循環不良を確認する:
暖房ポンプが正常に作動しているか、暖房配管に詰まりがないか確認してください。暖房ポンプの作動音がおかしい場合や、暖房配管の一部だけが極端に冷たい場合は、循環不良の可能性があります。
上記を試してもエラーが解消されない場合:
暖房高温サーミスタ自体の故障、または給湯器の制御基板の故障が考えられます。これらの部品の交換や修理は、専門的な知識と技術が必要です。ご自身での修理は非常に危険ですので、必ずノーリツの修理窓口、またはお近くの給湯器専門業者にご依頼ください。
修理を依頼する際の判断基準
以下の場合は、迷わず専門業者に修理を依頼してください。
- 上記の手順を試してもエラーが解消されない。
- 給湯器本体から異音や異臭がする。
- 給湯器の動作に明らかな異常が見られる(お湯が出ない、温度が安定しないなど)。
- 給湯器の設置から10年以上経過している(経年劣化による故障の可能性が高いため)。
- ご自身での修理に不安がある。
専門業者に依頼する際は、エラーコード(E11)を伝えることで、よりスムーズな対応が期待できます。また、複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較検討することをおすすめします。
安全第一で、快適な給湯ライフをお過ごしください!

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