重要: ノーリツ給湯器のエラーコードE38は、給湯器内部の温度が異常に上昇し、安全装置である過熱防止装置が作動したことを意味します。安全のため、まずは以下の手順を慎重に行ってください。
ノーリツ給湯器のエラーコードE38が表示された場合、慌てずに以下の手順で対処してみてください。
E38エラーの原因と自分でできる対処法
警告: 過熱防止装置が作動している状態は、給湯器に何らかの異常が発生しているサインです。無理な使用は故障や事故の原因となりますので、十分注意してください。
1. 給湯器のリセット
まずは、給湯器をリセットしてみましょう。一時的なエラーであれば、これで解消されることがあります。
- 給湯器の運転スイッチをOFFにします。
- 給湯器の電源プラグをコンセントから抜きます。(または、ブレーカーを落とします)
- 数分間(5分程度)待ってから、電源プラグをコンセントに差し込みます。(または、ブレーカーを上げます)
- 給湯器の運転スイッチをONにします。
- エラー表示が消えているか確認してください。
2. 給水・給湯配管の確認
給水・給湯配管が凍結している、または何らかの理由で詰まっている場合、給湯器内部の温度が上昇しやすくなります。
- 給水バルブ、給湯バルブが全開になっているか確認してください。
- 配管に凍結の兆候がないか確認してください。(特に冬場)
- 配管が極端に曲がっていたり、潰れていないか確認してください。
3. 給湯器周辺の換気状況の確認
給湯器周辺の換気が悪いと、燃焼効率が低下し、内部温度が上昇する原因になります。
- 給湯器周辺に物を置いていないか確認してください。
- 給湯器の排気口が塞がれていないか確認してください。
4. 長時間連続使用を避ける
夏場など、水温が高い時期に長時間連続して給湯器を使用すると、過熱防止装置が作動することがあります。
- シャワーや湯船のお湯張りなど、連続使用時間を短くするように心がけてください。
上記を試してもエラーが解消されない場合: 給湯器本体の故障が考えられます。専門業者に点検・修理を依頼してください。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での修理は困難ですので、専門業者に依頼してください。
- 上記のリセット作業を何度か試しても、エラーが繰り返し表示される場合。
- 給湯器から異音や異臭がする場合。
- 給湯器本体から水漏れしている場合。
- 給湯器の電源が入らない場合。
- 給湯器の設置から10年以上経過している場合。(部品の劣化が進んでいる可能性があります)
修理を依頼する際は、ノーリツの公式サイトで修理受付を依頼するか、お近くの信頼できる給湯器専門業者にご相談ください。エラーコードE38が表示されたこと、試した対処法などを伝えると、スムーズな対応が期待できます。
安全のため、無理な修理は避け、専門家の判断を仰ぐようにしましょう。

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