注意点: エコキュートの修理は電気工事や専門知識を必要とする場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。感電や故障の悪化につながる可能性があります。
パナソニックのエコキュートでエラーコードF44が表示された場合、これはトランジスタサーミスター(フィンサーミスター)の異常を示しています。フィンサーミスターは、ヒートポンプユニット内の温度を監視する重要な部品です。このエラーが表示された場合、ヒートポンプユニットの冷却または加熱が正常に行われていない可能性があります。
エラーコードF44:考えられる原因
- フィンサーミスター自体の故障
- フィンサーミスターと制御基板間の配線不良(断線、接触不良など)
- 制御基板の故障
- ヒートポンプユニット内部の異常な温度上昇(冷却ファンの故障など)
ご自身で確認できること
対処法:以下の手順で、ご自身でできる範囲の確認を行いましょう。
- エコキュートの電源をOFF/ON: まずはエコキュートの電源を一度切り、数分後に再度電源を入れてみてください。これでエラーが解消される場合があります。
- ヒートポンプユニット周辺の確認: ヒートポンプユニット(室外機)の周囲に物が置かれていないか確認してください。通風孔が塞がれていると、内部の温度が上昇し、エラーの原因となることがあります。
- ヒートポンプユニットの清掃: ヒートポンプユニットのフィン(放熱板)にホコリやゴミが詰まっていないか確認し、柔らかいブラシなどで清掃してください。
- 配線の目視確認(※注意):必ず電源を切った状態で、ヒートポンプユニット内のフィンサーミスターに繋がる配線に、断線や接触不良がないか確認してください。配線に触れる際は、ゴム手袋などを着用し、感電に注意してください。自信がない場合は、この作業は行わないでください。
修理が必要な場合
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、専門業者による修理が必要です。以下の状況に当てはまる場合は、迷わず修理をご依頼ください。
- 配線の断線や損傷を発見した場合
- 制御基板の異常が疑われる場合(焦げ臭い匂いがするなど)
- ヒートポンプユニットから異音がする場合
- エコキュートの運転状況が明らかに異常な場合
重要: エコキュートの修理は、専門的な知識と技術が必要です。ご自身で分解したり、無理な修理を試みたりすると、故障を悪化させるだけでなく、感電や火災などの事故につながる可能性があります。必ず専門業者にご相談ください。
修理を依頼する際は、以下の情報を業者に伝えるとスムーズです。
- エラーコード(F44)
- エコキュートの型番
- エラーが発生した状況
- 試した対処法とその結果
早めの修理で、エコキュートの快適な利用を維持しましょう!

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