注意点: エコキュートの修理・点検作業は、感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身で作業を行う際は、必ず取扱説明書をよく読み、安全に十分注意してください。不安な場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
パナソニックのエコキュートでエラーコードF16が表示された場合、それは「入力電流に異常が検知されています」というサインです。これは、エコキュートに供給される電気に何らかの問題が発生していることを意味します。
まずは落ち着いて、以下の手順で状況を確認してみましょう。
ご自身で確認できること
- ブレーカーの確認:
- エコキュート専用のブレーカーが落ちていないか確認してください。落ちていた場合は、一度リセットしてから再度オンにしてください。
- 他の電気製品を同時に使用している場合、容量オーバーでブレーカーが落ちている可能性もあります。他の電気製品の使用を控えて、様子を見てください。
- 電圧の確認:
- 電圧が不安定になっている可能性があります。電圧計をお持ちの場合は、コンセントの電圧を測定してみてください。異常に低い、または高い場合は、電力会社に連絡してください。
- ご自宅の他の電気製品(特に消費電力の大きいもの)の動作に異常がないか確認してください。もし、他の電気製品にも異常が見られる場合は、電気系統全体のトラブルの可能性があります。
- 配線の確認:
- エコキュート本体に接続されている配線に緩みや損傷がないか確認してください。(※感電の危険があるため、ブレーカーを落としてから行ってください。)
- 特に、アース線がしっかりと接続されているか確認してください。
- エコキュートのリセット:
- 取扱説明書に従って、エコキュート本体をリセットしてみてください。通常は、電源ボタンを長押しするか、特定のボタンの組み合わせでリセットできます。
対処法: 上記の確認作業後、エラーが解消された場合は、しばらく様子を見てください。もし、再びエラーが発生する場合は、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身で解決するのが難しい可能性が高いため、速やかに専門業者に修理を依頼してください。
- ブレーカーを上げてもすぐに落ちてしまう場合
- 電圧に異常が見られる場合
- 配線に明らかな損傷が見られる場合
- エコキュートのリセットを試してもエラーが解消されない場合
- エラーが頻繁に発生する場合
- エコキュート本体から異音や異臭がする場合
エラーコードF16は、エコキュートの内部部品の故障が原因である可能性もあります。特に、基板やセンサー、電源ユニットなどの故障が考えられます。これらの部品の修理・交換は専門的な知識と技術が必要となるため、必ず専門業者に依頼してください。
修理を依頼する際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。
- エラーコード(F16)
- エコキュートの型番
- エラーが発生した状況
- 試した対処法
パナソニックのエコキュートの修理は、お近くのパナソニック修理サービスセンター、または信頼できる給湯器専門業者にご依頼ください。
安全第一で、快適なエコキュートライフをお過ごしください。

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