注意点: エコキュートの修理は、感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。 また、エコキュートは高額な製品ですので、安易な自己修理は故障を悪化させる可能性があります。
パナソニックのエコキュートでエラーコードH73が表示された場合、それは「給湯流量調整弁異常」を示しています。給湯流量調整弁は、お湯の温度を一定に保つために、お湯の流量を調整する役割を担っています。この弁に異常が発生すると、お湯の温度が安定しなかったり、お湯が出なくなったりする可能性があります。
エラーコードH73が表示された場合の対処法
まずは、ご自身で以下の点を確認してみてください。
- エコキュートの再起動: 一度、エコキュートの電源をオフにして、数分後に再度オンにしてみてください。これにより、一時的なエラーが解消される場合があります。
- 分電盤のエコキュート専用ブレーカーをOFFにし、5分ほど待ってから再度ONにします。
- 貯湯タンクの水位確認: 貯湯タンクの水位が極端に低い場合、給湯流量調整弁が正常に動作しないことがあります。取扱説明書に従い、適切な水位になっているか確認してください。
- 給水配管の凍結確認: 冬季など、気温が低い時期には、給水配管が凍結している可能性があります。凍結している場合は、自然に解凍されるのを待つか、ぬるま湯をかけるなどして解凍を試みてください。(熱湯は配管を傷める可能性があるので避けてください)
- エラー解除のリセット操作:機種によっては、エラーをリセットする操作が可能な場合があります。取扱説明書をご確認ください。
対処法まとめ: 上記の対処法を試すことで、一時的なエラーが解消されることがあります。しかし、根本的な原因が解決したわけではない可能性もあるため、エラーが頻繁に発生する場合は、専門業者への点検・修理をご検討ください。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での修理は困難であり、専門業者への依頼をおすすめします。
- 上記の対処法を試しても、エラーコードH73が解消されない場合
- エコキュートから異音(例:金属音、うなり音)がする場合
- お湯の温度が全く安定しない、または全くお湯が出ない場合
- エコキュート本体から水漏れがある場合
- 保証期間内である場合(保証書をご確認ください)
専門業者への依頼について
専門業者に依頼する際は、以下の点に注意してください。
- パナソニックのエコキュートの修理実績が豊富な業者を選ぶ
- 事前に見積もりを取り、料金体系を確認する
- 修理内容や保証内容について、詳しく説明を受ける
- 口コミや評判などを参考に、信頼できる業者を選ぶ
エラーコードH73は、給湯流量調整弁の故障が原因である可能性が高いですが、他の部品の故障や、制御基板の異常なども考えられます。専門業者に依頼することで、原因を特定し、適切な修理を行うことができます。
重要: エコキュートの修理には、専門的な知識と技術が必要です。安全のため、必ず専門業者にご依頼ください。

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