パナソニックのエコキュートでエラーコードH70が表示された場合、それは「基板系の通信の異常」を意味します。エコキュート内の複数の基板間で正常な通信が行われていない状態です。このエラーが出ると、お湯が出なくなったり、運転が停止したりする可能性があります。
注意点: エコキュートは電気と水を使用する機器です。ご自身で作業を行う際は、必ず取扱説明書をよく読み、安全に十分注意してください。感電や漏電の危険性があるため、不安な場合は専門業者に依頼することを強くお勧めします。
ご自身で確認できること
H70エラーが発生した場合、以下の手順でご自身で確認できることがあります。
- エコキュートのリセット:
- エコキュートのブレーカーを一度オフにし、数分(5分程度)待ってから再度オンにしてみてください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
- リモコンがある場合は、リモコンの電源を入れ直してみてください。
- 配線の確認(安全のため、ブレーカーをオフにしてから行ってください):
- エコキュート本体の配線に緩みや外れがないか確認します。特に、基板に接続されている配線を確認してください。
- 配線が濡れていないか確認します。濡れている場合は、乾いた布で拭き取ってください。
- ※配線作業に自信がない場合は、絶対に触らないでください。
- 周辺機器の確認:
- HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)などの周辺機器がエコキュートに接続されている場合、それらの機器の電源を入れ直したり、接続を確認したりしてみてください。
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、残念ながらご自身での解決は難しい可能性が高いです。
対処法: 上記をお試しいただいても改善しない場合は、基板自体の故障や、基板間の通信回路の故障が考えられます。この場合は、専門業者による修理が必要です。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、速やかに専門業者に修理を依頼してください。
- 上記の手順を試してもエラーが解消されない場合
- エコキュートから異音や異臭がする場合
- エコキュート本体が異常に熱くなっている場合
- エラー表示が頻繁に発生する場合
- エコキュートの保証期間内である場合
修理を依頼する際の注意点:
- パナソニックの修理受付窓口、またはお近くの信頼できる給湯器専門業者に依頼してください。
- エラーコード(H70)を正確に伝え、状況を詳しく説明してください。
- 見積もりを必ず取ってから修理を依頼しましょう。
エコキュートは精密機器であり、専門的な知識が必要です。安全のためにも、ご自身で無理に修理しようとせず、専門業者に依頼することをお勧めします。早めの修理で、快適な生活を取り戻しましょう。

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