注意点: エコキュートの修理・点検作業は、電気や水に関わる作業を伴います。感電や漏水などの危険性があるため、ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。また、作業前に必ずエコキュートの電源を切り、取扱説明書をよく読んでから作業を行ってください。
パナソニックのエコキュートでエラーコード「H47」が表示された場合、これは「暖房熱交サーミスター異常」を意味します。暖房熱交換器の温度を検知するセンサー(サーミスター)に問題が発生している可能性があります。
H47 エラーの原因と自分でできる確認事項
エラーの原因はいくつか考えられますが、まずは以下の点を確認してみましょう。
- 配管の凍結: 特に寒冷地では、暖房配管が凍結し、サーミスターが異常値を検知することがあります。配管が凍結していないか確認してください。
- 配管の詰まり: 配管内に異物が詰まり、暖房水の流れが悪くなっている可能性があります。
- サーミスターの接触不良: サーミスターの配線が緩んでいたり、コネクタが外れていたりする可能性があります。
- 一時的な誤検知: まれに、一時的なシステムエラーで誤検知されることがあります。
自分でできる対処法
- エコキュートの再起動: 一時的な誤検知の場合、再起動でエラーが解消されることがあります。
- エコキュートの電源をオフにします。(ブレーカーを落とすか、リモコンで電源を切ります)
- 数分待ってから、再度電源をオンにします。
- エラーが解消されたか確認します。
- 暖房配管の確認:
- 暖房配管に凍結がないか目視で確認します。凍結している場合は、自然解凍を待ちます。
- 配管に詰まりがないか確認します。(専門業者による点検が必要な場合があります)
- 取扱説明書の確認:
- お手持ちの取扱説明書に、エラーコードに関する情報が記載されているか確認します。
- メーカーのウェブサイトで、エラーコードに関する情報が公開されているか確認します。
対処法: 上記の確認・対処を行ってもエラーが解消されない場合は、暖房熱交サーミスター自体の故障、制御基板の故障、または配線系の問題が考えられます。
修理が必要な場合の判断基準
以下のいずれかに該当する場合は、専門業者に修理を依頼してください。
- エコキュートを再起動しても、エラーコードが消えない場合
- 暖房配管に異常が見当たらない場合
- ご自身で配線などを確認・修理する自信がない場合
- エコキュートの保証期間内である場合
専門業者に依頼する際は、エラーコード「H47」が表示されていること、試した対処法、エコキュートの型番を伝えると、スムーズな対応が期待できます。
修理業者を選ぶ際のポイント:
- パナソニックのエコキュートの修理実績が豊富であること
- 料金体系が明確であること
- アフターサービスが充実していること
エコキュートは精密機器ですので、専門的な知識と技術を持った業者に依頼することをおすすめします。

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