注意点:エコキュートの修理・点検には、電気工事士の資格が必要な場合があります。感電の危険性があるため、ご自身で作業を行う際は十分にご注意ください。不安な場合は、必ず専門業者にご依頼ください。
パナソニック エコキュート エラーコード H34
パナソニックのエコキュートでエラーコードH34が表示された場合、これは「給湯サーミスタの異常」を意味します。給湯サーミスタは、お湯の温度を測るセンサーで、このセンサーが故障したり、配線に問題があったりすると、正常に温度を感知できず、エラーが表示されます。
エラーH34が出た場合の確認手順
まずはご自身で以下の点を確認してみてください。状況によっては、エラーが一時的なもので、簡単に復旧する可能性があります。
- エコキュートの電源を入れ直す:
- エコキュートのブレーカーを一度OFFにし、数分待ってから再度ONにしてください。
- これにより、システムがリセットされ、一時的なエラーが解消されることがあります。
- 給水配管の凍結確認:
- 特に冬場は、給水配管が凍結している可能性があります。凍結している場合は、自然に解凍されるのを待つか、ぬるま湯をかけるなどして解凍を試みてください。(熱湯は急激な温度変化で配管を傷める可能性があるため避けてください。)
- 解凍後、再度電源を入れ直してエラーが解消されるか確認してください。
- リモコンのエラーリセット:
- リモコンにエラーリセット機能がある場合は、取扱説明書を確認し、リセット操作を行ってみてください。
対処法:上記の手順でエラーが解消された場合は、しばらく様子を見てください。再発するようであれば、専門業者への依頼をご検討ください。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、以下の状況が考えられます。これらの場合は、ご自身での修理は難しいため、専門業者に依頼することをおすすめします。
- 給湯サーミスタ本体の故障:
- サーミスタ自体が故障している場合、交換が必要です。
- サーミスタの抵抗値を測定し、正常な値から大きく外れている場合は、故障と判断できます。(ただし、測定には専門知識が必要です。)
- 配線の断線・接触不良:
- サーミスタと制御基板を繋ぐ配線が断線していたり、接触不良を起こしている可能性があります。
- 制御基板の故障:
- 制御基板が故障している場合、サーミスタからの信号を正しく処理できず、エラーが表示されることがあります。
- その他:
- 上記以外にも、エコキュート内部の複雑な要因でエラーが発生している可能性があります。
専門業者への依頼
エラーH34が解消されない場合は、パナソニックの修理受付センター、またはお近くのエコキュート修理専門業者にご連絡ください。状況を詳しく伝え、訪問点検・修理を依頼することをおすすめします。
依頼する際のポイント:
- エラーコード(H34)を正確に伝える。
- エコキュートの型番を伝える。(本体に記載されています。)
- エラー発生時の状況を詳しく伝える。(例:お湯が出ない、エラーが頻繁に表示されるなど)
専門業者による点検・修理で、安心してエコキュートをご利用いただけるようになります。
重要:エコキュートは精密機器であり、内部には高電圧部分も存在します。安全のため、ご自身で分解・修理を試みることは絶対におやめください。

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