パナソニックのエアコンをご利用いただきありがとうございます。エラーコードE11が表示されたとのこと、ご不便をおかけして申し訳ありません。E11は「信号出力基板からの室内受信不良」を示すエラーです。つまり、エアコンの本体(室内機)が、室外機からの信号を正常に受信できていない状態です。原因は様々ですが、ご自身で確認できる点と、専門業者による修理が必要な場合があります。以下に対処法をまとめましたので、順番にお試しください。
注意点: エアコンの電源を切ってから作業を行ってください。感電の恐れがあります。また、高所での作業は危険ですので、無理に行わないでください。
ご自身でできる確認と対処法
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エアコンの電源を入れ直す:
- 一度エアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。
- 数分(5分程度)待ってから、再度コンセントを差し込み、電源を入れ直してください。
- これでエラーが解消される場合があります。
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リモコンの電池交換:
- リモコンの電池が消耗していると、正常に信号を送れない場合があります。新しい電池に交換してみてください。
- リモコンの液晶表示が薄くなっていないか確認してください。
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リモコンとエアコン本体の距離と向きを確認:
- リモコンがエアコン本体に正しく向いているか確認してください。
- エアコン本体から離れすぎていないか確認してください。近距離で試してみてください。
- リモコンの送信部(通常は先端部分)が汚れていないか確認し、柔らかい布で拭いてください。
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エアコン本体のフィルター清掃:
- エアコンのフィルターが目詰まりしていると、空気の流れが悪くなり、受信不良の原因となることがあります。
- 取扱説明書に従ってフィルターを清掃してください。
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室外機の周辺環境の確認:
- 室外機の周辺に障害物(植物、物置など)がないか確認してください。障害物があると、信号の送受信を妨げる可能性があります。
- 室外機が雪で覆われていないか確認してください(特に冬季)。
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ブレーカーの確認:
- エアコン専用のブレーカーが落ちていないか確認してください。落ちている場合は、一度ブレーカーを上げて、エアコンを再起動してください。
修理が必要な場合の判断基準
上記の方法を試してもエラーコードE11が解消されない場合は、以下の原因が考えられ、専門業者による修理が必要です。
- 信号出力基板の故障: 室内機または室外機側の基板が故障している可能性があります。
- 配線不良: 室内機と室外機をつなぐ配線が断線または接触不良を起こしている可能性があります。
- 通信不良: 室内機と室外機間の通信回路に問題が発生している可能性があります。
- その他: 上記以外にも、様々な原因が考えられます。
対処法: 上記の確認事項を試しても改善しない場合は、パナソニックの修理相談窓口または、お近くの信頼できるエアコン修理業者にご連絡ください。専門の技術者が原因を特定し、適切な修理を行います。修理の際には、エラーコードE11が表示されていることを伝えてください。
ご自身で分解や修理を試みることは、故障を悪化させる可能性があり、大変危険です。必ず専門業者にご依頼ください。
この情報が、少しでもお役に立てれば幸いです。

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