パナソニックのエアコンでエラーコードP18が表示された場合、それは「圧縮機3吐出温度異常(高温)」を意味します。これは、エアコンの心臓部である圧縮機(コンプレッサー)の温度が異常に高くなっている状態を示しており、放置するとエアコンの故障につながる可能性があります。
注意点: エラーコードP18が表示された状態でエアコンを使い続けると、圧縮機が完全に故障する可能性があります。また、高温になった部品に触れると火傷の危険性もありますので、ご自身で作業される場合は十分注意してください。
まずは、ご自身でできる簡単な確認事項を試してみましょう。これらの確認で改善が見られない場合は、専門業者への修理依頼をご検討ください。
ご自身でできる確認事項と対処法
- エアコンの電源を切る: まずは安全のため、エアコンの電源プラグをコンセントから抜いてください。
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フィルターの清掃:
- エアコンのフィルターが汚れていると、空気の流れが悪くなり、圧縮機に負担がかかります。フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いしてください。
- 水洗いした場合は、完全に乾燥させてから元に戻してください。
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室外機の周辺確認:
- 室外機の周辺に障害物(植物、物置など)がないか確認してください。障害物があると、空気の循環が悪くなり、圧縮機が過熱する原因となります。
- 室外機の吹き出し口や吸い込み口が塞がれていないか確認し、障害物を取り除いてください。
- エアコンの再起動: 電源プラグをコンセントに戻し、エアコンを再起動してエラーコードが消えるか確認してください。
- しばらく様子を見る: エラーが一時的なものであれば、上記の手順で改善する場合があります。数時間様子を見て、再度エラーコードが表示されるか確認してください。
対処法: 上記の手順でエラーが解消された場合は、定期的なフィルター清掃と室外機周辺の整理を心がけることで、同様のエラーの発生を予防できます。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での対応は難しく、専門業者への修理依頼が必要です。
- 上記の手順を試しても、エラーコードP18が繰り返し表示される場合。
- エアコンから異音や異臭がする場合。
- エアコンの冷暖房能力が著しく低下している場合。
- 室外機から煙が出ている場合。
これらの症状が見られる場合は、ただちにエアコンの使用を中止し、パナソニックの修理サービスセンターまたは信頼できるエアコン修理業者にご連絡ください。専門の技術者が、圧縮機の状態を詳しく診断し、適切な修理を行います。
修理業者を選ぶ際のポイント:
- パナソニックの修理サービスセンター、またはパナソニック製品の修理実績が豊富な業者を選びましょう。
- 事前に見積もりを取り、修理内容と費用について詳しく説明を受けてください。
- 保証期間やアフターサービスについても確認しておきましょう。
エラーコードP18は、エアコンの重要な部品である圧縮機に問題が発生しているサインです。早めの対処が、エアコンの寿命を延ばし、快適な生活を維持するために重要です。

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