注意点:エアコンの修理は感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。また、作業前に必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。
パナソニックエアコン エラーコード H14:圧縮機2スクロール保護サーモ
エラーコードH14は、エアコンの圧縮機(室外機にある冷媒を圧縮する部品)のスクロール保護サーモが作動したことを意味します。これは、圧縮機が過熱している状態を示しており、エアコンの運転を停止させることで、さらなる故障を防ぐための安全装置が働いた結果です。
エラーの原因として考えられること
- 室外機の周辺環境:室外機周辺に障害物があり、空気の流れが妨げられている。
- 室外機の汚れ:室外機のフィンやファンにホコリやゴミが詰まっている。
- 冷媒ガス不足:冷媒ガスが不足している、または漏れている。
- 圧縮機の故障:圧縮機自体の故障。
- 電子部品の故障:基板やセンサーなどの電子部品の故障。
ご自身でできる対処法
まずは以下の手順で、ご自身でできる範囲の対処を試してみてください。
- エアコンの電源を切る:エアコンの運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。
- 室外機の周辺を確認する:室外機の周辺に障害物(植物、物干し竿、雪など)がないか確認し、取り除いてください。
- 室外機の清掃:室外機のフィンやファンにホコリやゴミが付着している場合は、掃除機や柔らかいブラシで丁寧に清掃してください。高圧洗浄機はフィンを傷つける可能性があるため、使用しないでください。
- 再起動:30分程度時間をおいてから、エアコンの電源を入れ直してください。
- 試運転:冷房運転で15分程度試運転し、正常に運転するか確認してください。
対処法:上記の対処法で改善が見られない場合は、圧縮機2スクロール保護サーモの作動原因を特定し、対応する必要があります。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での解決は難しく、専門業者への修理依頼が必要です。
- 上記の対処法を試しても、エラーコードH14が解消されない場合。
- 室外機から異音や異臭がする場合。
- 冷媒ガス漏れの疑いがある場合(油染み、冷却能力の低下など)。
- エアコンの運転状況が明らかに異常な場合。
専門業者への依頼
修理を依頼する際は、以下の点に注意してください。
- パナソニックの修理サービス、または信頼できるエアコン修理業者を選びましょう。
- エラーコードH14が表示されること、試した対処法、エアコンの使用状況などを詳しく伝えましょう。
- 修理費用や作業内容について、事前に見積もりを取るようにしましょう。
エアコンの修理は専門的な知識と技術が必要です。安全のためにも、無理をせずに専門業者にご相談ください。

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